( * ̄▽ ̄)v- 正午すぎの中山七里。国道41号線沿いで下呂市三原から金山町中切までの区間の渓谷で、これは飛騨川。ここはダム湖で、四季折々の景観がJR高山線の列車に映えるので鉄道ファンがよく三脚を立ててます。ここまで来た時には晴れてきて、気温が上がってきてました。



 いつも金山町から関金山線で行き来しますが、国道から県道に入るところのコンビニでサンドイッチを買いました。おお、ここでやっと銘菓「しらさぎ物語」を見たわ? 初代はウエハースでパート2はチョコクランチです。上には金山巨石群(岩屋岩蔭遺跡)のお菓子もありました。縄文時代から江戸時代にかけての遺物が見つかっていて、岩の隙間から夏至などに太陽光が射すとか線刻や盃状穴があるとかで「古代の太陽カレンダー」だったと言われるスポットです。たぎりますねぇ。


 県道に入ると金山町の菅田という地区で、川は菅田川になる。むかし蛍石を採掘していた笹洞洞蛍石鉱山はこの地区にあるようですが、どこから行けるのか分からない。たぶん山の中ですよね。いつか行ってみたいと思いながら通過してます。

( * ̄▽ ̄)v- せっかく晴れてきたのでどこかで川に入れないかと脇をチラチラ。以前入った事のある小さな橋のたもとに車を停めました。橋の向こうには石段があり、上に小さな神社があります。嘘みたいに日射しが強くなり、木洩れ日が眩しかったすね。


 前日によく降ったので川は濁ってた。うーん残念。けど小さな堰から流れ落ちる水は涼しそう。深いところは無い小川で、夏はこのくらいの所で足を冷やすのも良いかな。飛騨金山は夏はとても暑いけど(涙)


 普段はもっと透明度が高いけどこの日はこんな感じ。入らずにほとりを歩くにとどめました。


 濁ってても日射しが強いとこれはこれで悪くなし。煙るような水の色になってましたね。足首くらいの深さの「里の川」です。


 帰宅したらうちのクチナシがたくさん咲いてよく香ってました。今は窓を開けてると香りが家の中まで漂います。


 青いガクアジサイも満開。何年か前の母の日に鉢植えを買って、裏に植えたら増えました。色はこの青のみで変化しないのは品種のためかな? 土のためかな? 


 ビーズ珠の群れだった両性花のつぼみが開き、ソーダの泡が弾けたような、小さな花火のような花がたくさん開いてました。今年の初夏はたくさんアジサイを見られましたね。