( * ̄▽ ̄)v- 見上げれば高い葉むらの間にビワの実?が。帰りは県道81号沿いの、いつもは通りすぎる片知渓谷の入り口に寄りました。
片知渓谷は「かたち」と思ってましたが「かたぢ」が正しいそう。源流はここから10km奥の瓢ヶ岳(1163m)で、ここで板取川に合流します。片知渓谷は私は高賀山ふもとの高賀渓谷と同様に登山口しか目に入ってなかったですが、ここも滝や渓流が美しいそう。少し上るとボルダリングエリアがあり、大きな岩が多いです。藤原高光の鬼退治は瓢ヶ岳だったそうで、やはり鬼は巨岩のある山に棲むのですね。瓢ヶ岳に登った時は片知渓谷の渓流は下の方で見づらかったような覚えがありますが、今度は渓谷目当てで行ってみよう。ここは渓谷の出口で、今は鮎釣りの人の車がたくさん停まってました。
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橋のたもとに駐車場があり、そこから川原に下りる石段がある。そこからすぐに川に出て、目の前にあるのは板取川。石の多い浅瀬が片知川の終点です。
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( ; ̄▽ ̄)v- 川シューズで踏み込んだら、見た目は涼しげだけど「ぬ、ぬるい・・・」。この日は美濃市が県下最高気温の35℃に達した日で、正午ごろはまだ33℃くらい。源流部はきっともっと冷たいけど、ここは暑かったっす。神崎川の後ではたいていの川はぬるいです。
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川底の石にはヌルヌルする苔があり、裸足では滑りやすし。日射しを阻むものがないので水は温水プールより温かく、見た目に反して涼めない(涙) 板取川の本流まで行けば深くなりますが、ここは遠浅で足首ほどの深さです。
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お、釣ってる釣ってる。鮎の友釣りはおとり鮎を泳がせて縄張り意識の強い鮎を誘って引っかけるので「鮎かけ」とも呼ばれます。この時期は川沿いにおとり鮎を売る店があり、3匹千円くらい。浅いところに打ち上げられる鮎を掴みどりにするヤナも営業してて、鮎料理屋さんも賑わいます。鵜飼は長良川や関市の小瀬や愛知県犬山市でもやってますね。鵜飼の鵜は海鵜だそうで、川鵜もたくさんいるけど何かが違うそうです。
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