( * ̄▽ ̄)v- 体温回復中にきれいな小石を探してみる。この日は真っ黒なものや色鮮やかなものを選ってみました。石英かな?半透明な白い部分が混じる小石がいいっすね。丸くて大半がそうなってるのを探したけどなかなか見つからなかったです。探すと無いんすよね。
この日は2時間くらい居たかな。だんだん川風に暑い空気が混じるようになり、砂利浜の木陰がどんどん後退していきました。この岩壁の下も明るくなってきましたね。
何度か水中で過ごしましたが、気持ち的なものか腰の痛みがずいぶん楽になりました。腰椎すべり症というので第4~5腰椎がずれていて、疲れてくると痛むんすね。整形外科で牽引してもらっても楽だけど、重力から解放される水の中がいちばん効く気がする。こういうのを「ととのう」と言うのかな?
( * ̄▽ ̄)v- 全身を使うので水から上がると気だるくなります。普段使わない筋肉を使ってるんでしょうね。水分補給して梅おにぎりを食べてまったりして、止め岩のあたりを歩いて散策しました。
ここまでスライダーしてくると腹這いから立ち上がる時に水の勢いに負けるけど、歩いて渡るには問題なし。ああ水流が気持ちいい。しっかり足を踏みしめて渡ります。
対岸に近づくと流れが緩くなる。こちらには狭い砂利浜があり、一部は砂底です。岩壁の端っこで、そこの波打ち際も綺麗すね。
透明な水でも水面がプリズムのようになる。ここで足を伸ばして座るだけでも涼めますね。木陰なので日焼けも避けられます。
水中を滑空してきたところに風が吹いて細かいさざ波が立ち、青みが淡くなる。この煙るような色合いも好きです。
青いプリズムもクリアで美しい。これが鉱物なら持ち帰りたいすねぇ。冷たさもそのままで持ってられたら厳しい暑さも耐えられそう。まだ梅雨入りもしてないのに暑いですねぇ。
ここはまだ浅い方ですが、板取川や長良川にはもっと広くカーブを描くところがあり、対岸にかけて急に深くなってます。昨日は板取川と長良川で水難事故があり2人亡くなられたとニュースで見ました。川遊びの人がよくいる場所ですが地元の人はたいてい知ってるので溺れないけど、川幅が広いところは怖いすね。水は対岸にかけて底を穿つので急に深くなってるし、水面が穏やかでも水中は流れが速く、大きな水塊が押し寄せるので体は思うように動かせない。底に向かう流れや渦があると更に危険で、水温も低いから溺れやすい。県下では長良川と板取川が水難事故数の筆頭ですが、見た目より速いのと深いのが原因かなぁ。
(* ̄ー ̄)v- 川幅が狭ければその分流れも速いですが、すぐに上がれる場所なら溺れにくいすね。流されてもすぐに浅瀬に打ち上げられるとか、砂利浜にエスケープできる所が安全すね。板取川だと浅瀬に流されても苔でヌルヌルする岩底だったりするから止まれずにゴロゴロいって溺れやすいかも。短い範囲で水苔が無くすぐに上がれる場所と言えばここや付知峡かな。水温は更に低いけど、長時間入ってられないのが逆に良いかもです。