( * ̄▽ ̄)v-  クリアだけど印象派の絵画みたいな眺めに時間を忘れそう。もっと近ければ夏は頻繁に通いますが、山県市は少し遠いんすよね。この辺りで育つ子供さんが羨ましいです。



 また川を渡って、今度は滝の上流側をちょっと散策。このくらい離れると滝の左側は影に沈みます。


 こちらはちょっと踏み込めないかな。深くはないけど渓流の段差から勢いよく水が注ぐところで、細かい泡がクリームソーダのよう。キャンプ場の方では夏に神崎ブルー仕様の青いソフトクリームが出るようで、いちど食べてみたいなや。検索したら川原でテントサウナをやる事もあるそうで、サウナとこの冷水を行き来するのか(汗)  私なら心臓が止まりそうだわ・・・


 ここは日射しが来れば鮮やかだろうなぁ。ここなら潜れそう。もう若くないからこれからはそんなにド深くないところを目指します。ここは深いところは少なくて、すぐに浅瀬になるのが良いっすね。板取川はひとつ間違うと上がれなくなる場所が多いし深いところも多いです。


 これは林道側から川に注ぐ水。岩の隙間から勢いよく流れ出してます。水を通しやすい石灰岩に濾された綺麗な水で、山の中に豊富な水脈があるんでしょうね。知られていない鍾乳洞や地底湖もきっとある。隣の郡上市には観光洞が多いけど、山県市は開口部のみが見られる九合洞窟しかなくて、あとは玄人しか行けない鍾乳洞がいくつかあるのだそう。洞窟王こと吉田勝次氏が主催するケイビングツアーがありますが、素人には厳しそう(涙)  地底湖に続く洞窟には全身を浸さねばならないほどの川もありました。これもきっとそういう場所から来てる水だと思います。


 ( * ̄▽ ̄)v- うはぁ涼しげ。かぶり続けたら低体温症ヘイバッチコイの打たせ水。入ればかき氷の中に突っ込むような心地がするでしょうね。


 ここから見ると青葉とのコントラストも美しく、オアシス感がみっちみち。中津川市の付知峡の高樽の滝の周りもこうですが、あそこは深い谷底なので熊がいたら逃げられません。こちらの方が里に近くて車の行き来も多いので安全かな。


 ここから先は岩が多いので行かず。車を停めた橋の下は川までけっこう高低差があり、ここがいちばん下りやすいです。良いポイントはたくさんあるけど下りる場所が少ないのが辛いすね。


 ここは階段があるので有り難い。また林道に上がって車まで少しだけ歩きました。


 林道から見るとこう。神崎地区でも奥の方になりますが、めっちゃアクセスしやすい場所です。日陰になりやすい場所なのに、朝から滝にばっちり光が当たってるのも推しですね。狭そうだけど下りると川原を広く感じます。


( * ̄▽ ̄)v- 橋のそばのこの淵がイイ。真夏には潜ってみよう。私にはこのくらいで御の字です。


 ここから下流にも美しいところが多く、浅瀬でも上から見ると青みが強いです。垂れかかる青葉がいい日よけになっていて、川に入って散策するのも気持ちよさそう。オアシスだなぁ。


 空き地に咲いてたヤマアジサイ。だんだん晴天になってきて、青空によく映えてました。


 だんだん青みが濃くなってきた。ここから下流まではしばらく青葉に包まれた浅瀬が続き、だんだん深いところが増えてきます。


( * ̄▽ ̄)v- ここまで戻れば濃すぎるんじゃないかと感じる神崎ブルー。川が大きくカーブを描いてるところに良いポイントがあり、ごろごろの滝を知るまではここが私のお気に入りでした。