( * ̄▽ ̄)v- こちらが上流側の遊泳区域の端。細かい砂利底になっていて、真ん中は流れが速いけどこちら側は浅瀬で安全です。泳ぐと言うよりBBQの人が足を浸して涼むところかな。



 私も初めて来た頃はこちらでバシャバシャしてました。真ん中まで踏み込むと胸の上までの深さがあり、浅めだから水の勢いがよくヌルヌルの岩で滑って転ぶと体勢を整えづらいです。ここは水底の岩を避けて立つのがコツで、そうするとあんまり真ん中まで行けません。流されても狭い急流になる前に一度岩底の浅瀬に打ち上げられると思うけど、それまでに岩にゴンゴン打ちつけられるかな。夏は人出も多いのできっと恥ずかしい(涙)


 砂利の浅瀬は裸足でも気持ちのよい場所で、足を浸すだけでもずいぶん涼める。ここも本来は岩底で川原の岩がひと連なりになっていて、そこに砂や砂利が溜まってます。浅瀬でも黒っぽく見える岩は苔でヌルヌルなので要注意。ここでも死亡事故は起きていて、小さなお子さんからは目を離さない方がいいです。先日は飛騨萩原の用水路で4歳の子が亡くなりましたが、やはり県外からの観光客のよう。ここもバンガロー群に続く遊歩道の脇に用水路がありますが、起こり得るなぁと思いました。ずっと目を離さないのは難しいかもしれないけど、山や川は危ない所が多いですよね。


 ここも光の波紋がくっきり。水が青いとプリズムみたいです。板取川だともっと奥の川浦渓谷に近いキャンプ場の方が水が綺麗で、ゴムボートを浮かべると宙に浮いてるみたいです。こちらは年々苔が増えてきたのが残念すね。水が青くて苔が殆ど無いのは付知峡の上流域で、近年はそこがSSクラスです。山県市の神崎川がそれに次ぐかな。まだ探せばよい所はあると思います。


 初潜りはこちらでも良かったなと独りごちるわたくし。もっと深いところの水圧と浮遊感が好きですが、そろそろ年齢を考えないとですね。年齢に合う楽しみ方を模索してます。


 このくらいの深さでも潜れば十分広いすね。流れと闘うところはありますが、すぐに戻れるのは良いかなと。隣のキャンプ場の遊泳区域は広くて深く、流れは多少緩やかですが水中の圧はなかなかです。ここよりもっと大きな水の塊が押し寄せてきますね。

        

 しばし水辺でまったりして引き返し。これから人出が増えると落ち着かないけど、この日はゆっくりできました。