( * ̄▽ ̄)v- 今日はお休みだけどちとお疲れ気味なので流れ旅はお休みで映画鑑賞。各務原イオンシネマで開場待ち中に書いてます。


 変に暑かったり寒かったりで気持ちも落ち着きませんが、食卓ももう初夏になってきました。まずはスーパーでキュウリが売り切れていた冷やし中華。アボカドで代用しても美味しかったです。



 吸い物代わりのぶっかけ素麺。料理する元気がなくてスーパーで「ナスとチキンの味噌マヨネーズ焼き」を買ってきたら美味しかった。今度は自作でやってみよう。素麺の薬味にはすりおろし生姜と小ネギにカリカリ梅の刻みが好きです。


 日曜に兄の昼食に作ったモノ↓ いちおう生地にドライイーストを入れてこねて軽く発酵させてから焼きましたがタルトのやう。具はシーフードと新ジャガのホワイトソースで、多すぎて盛り盛り。お好み焼きにも見えます(笑)


 そしてスイーツの新規開拓。ホットケーキミックスでタルト台を作っていたら、偶然にKFCのホットビスケットのような食感になったので「これだわ」と思ったのですが、COOKPADなどで作り方を検索してたら表面に綺麗な紋様が入った「エピファニー」「ガレット・デ・ロワ」という焼き菓子を見つけました。

( * ̄▽ ̄)v- 何でもフランスで新年によく食べる焼き菓子で、キリストの誕生を祝いに来た東方の三賢者にちなむよう。エピファニーとは「公現祭」で、1月6日あたりに食べるものだとか。ガレット・デ・ロワは「王様のタルト」で、アーモンドクリームを混ぜた生地で焼き、中におみくじなような小さな何かが入ってて、それを引き当てるとその日の王様なのだそう。パイであったりタルトであったり、地方によっていろいろあるようです。

 綺麗なのは表面の紋様で、すごく精密なものもある。紋様ごとに意味があり、向日葵とか太陽とか月桂樹の葉とかで生命力とか勝利とか豊穣を表すそう。これはサクッとしたタルトに蓋をして、その蓋に紋様を刻めば真似できるんじゃないかと思ってやってみました。↓これは焼く前の月桂樹の葉。


 豊穣を表す麦の穂先。セルフ突っ込みが我ながら美味しくなさそうです(涙)


 とりあえず2回やってみましたが、本来はオーブンで焼くものをフライパンと魚焼きグリルで焼くと今ひとつ。ある程度焼き目をつけたらホイルを被せた方が良いわねこれは。紋様が見えませぬ。


 紋様をクッキリ見せるために表面に卵の黄身を塗り、刻みを深めにつけて再挑戦。中にはアーモンドクリーム(クレームダマンド)に3種のジャムを散らして混ぜたのと、スーパーで買ったカボチャのクリームサラダを詰めました。2回目の方が縁があんまりきれいじゃない(涙) グリルで弱火でも焦げてしまいました。うーん才能ない。


 食感はサックリしてて、タルトだけど卵の黄身を塗って焼いた表面がパイみたいになって、カットすれば見た目はまあまあ。いかにも焼き菓子って感じで悪くなかったです。あとは表面の仕上がりが課題っすね。