( * ̄▽ ̄)v- しばし平坦な箇所を過ぎるとぐーんと下ってガーッと登る。ここが頂上に続く最後の起伏です。



 登り返すところに最初のヒカゲツツジがありますが、先週の火曜はまだ開花前。近くの八坂山ではもう咲いてるけど微妙なズレがあります。青々とした葉に元気があるなぁ。


 そこから最後の登り道。昔はここを登りきるとイワカガミの群生でしたが、年々増えてこの道の脇まで広がってきました。


 右下を見ながら登るとイワカガミの葉が現れます。早咲きの株があるかなぁ? まだ葉が冬越しの赤褐色から緑色に変わり始めたところで、花芽も確認できませんでした。


 登りきってあと少し平坦な道を進むと頂上ですが、手前に広がるのがイワカガミの群落。道の右手の斜面に広範囲に生えていて、斜面の20m下まで下りて見られます。うーむ地面が赤褐色。八坂山の方がまだ葉が青くなってきてました。


 斜面を少し下りてみたけれど、開花までにはまだ日にちがかかりそう。八坂山の方が早そうです。てか斜面にはヒカゲツツジの群生もあったはずですが、昨年から無くなってます。イワカガミを見やすくするために伐採したようで、いやーーーーー・・・・・・・・ヒカゲツツジは伐ったらいかんでしょう(涙)  別に邪魔ではなかったので残念なことこの上ないっす。


( ;ー;)v- イワカガミがまだでもヒカゲツツジは咲いてると思ったのにぃ。それならばとイワカガミの花芽を探すわたくし。おーい無いかー?


 複数に分かれつつある花芽を発見。これからつぼみをつけた花茎がぐーんと伸びてきます。花の見頃は4月半ばかな?


 日当たりのよい斜面では葉が緑色に変わってきてました。踏まないように気をつけてと登山道に戻ります。


 ファンシーな独標に到達。本当に林の中の頂上で、このまま進むと美濃加茂市。とくに岩屋も遺構もないので、鬼がどこに棲んでたのか分かりません(涙)


 頂上には三等三角点があり。気持ち的には第2展望台の辺りの方が高くない?といつも思います。三角点って必ずしも頂上にあるものではないんですよね。


 また改めて来るとしよう。来た道を引き返しに入りました。


 まだ午前10時台で清々しい眺め。この日はまだ桜の開花前でしたが、今登ると飛騨川沿いにポッポッと薄桃色の小山みたいな桜が見えると思います。


 木洩れ日と地面に落ちる影がくっきりしてきました。これからはもっと明暗がくっきり出るようになります。


 トンネルの向こうの桜が眩しい。少しでも長い間咲いてほしいすね。