( * ̄▽ ̄)v- 春は名のみの風の寒さや。土曜は昼すぎに雪も舞い、仕事の合間にタイヤ交換に向かう途中に「えええ待ってーーー!?」でした。
これだけ寒ければ作れるかも。ネットで「琥珀糖」なるものを見つけて挑戦するわたくし。寒天を砂糖と煮詰めて色をつけ、固まったものを乾かすと外はカリカリ、中はプルプルのお菓子になるんですって。鉱物のようにカットして標本箱のような箱に入れたり、タルトに乗せると綺麗みたい。
スープ等に使う糸寒天を煮溶かして砂糖をたくさん加えて煮詰め、食紅を混ぜて冷蔵庫で冷やすとこう。乾燥した寒天はしばらく水に浸してから煮詰めましたが、溶けるのに時間がかかりました。多少残る部分は濾しました。
砂糖はたくさん使わないといけないそう。レモン汁も少し加えて、味はまあまあ。色づけはかき氷シロップでもよく、青やグリーン、赤と青を混ぜて紫色もできます。初回は単色にしたけど、透明な溶かし寒天に染料を垂らしてグラデーションも作れるそう。上手くできたらやってみよう。
( * ̄▽ ̄)v- そう言えば下呂温泉のお土産屋さんで瓶に入った「琥珀」という商品名のお菓子を見た事がありました。琥珀糖のことだったのね。ゆあみ屋さんという製造元で通販もあるみたい。固まったものをカットしたり千切るとこう↓ ルビーの原石に見えるかな?
これを3日~1週間 涼しく風通しのよい場所で乾かして表面がカリッと乾くと出来上がり。干柿のように砂糖が浮いてくるかもで、変に暖かいとカビが生えてしまうそう。まずはひっくり返しつつ様子を見ます。成功するといいなぁ。