赤い橋が青紅葉に映える一~三の滝。いちばん下が三の滝で落差13m。ここがいちばん低い滝です。 岩壁は黒っぽく、細い落とし口から広がって落ちる滝で、どの滝も滝つぼは浅め。赤い橋でちょうど二の滝と一の滝の境目が隠れてるかな? 岩山はもう少し高くて、そこを巡る道があります。


 水量は多い方。とても立派な滝で八百津町はすごいなといつも思います。


 これはスミレ? あらやだ夕方だから花が閉店になってるわ? 


( ; ̄▽ ̄)v- 三の滝の前までで帰るつもりでしたが、ちょっと引いて見上げたらあらやだ二の滝が二筋になってるわ?  普段は一筋だけどやはり水量が多いのね。まあいいや行っちゃおう。


 三の滝から石段が上に伸びていて、途中に立派な観瀑台がある。そこからまだまだ上に登れます。


 観瀑台からは全部の滝が臨めます。いちばん上の一の滝が落差44m、二の滝が23m。全部合わせて80mの段瀑ですが、ひとつひとつ下に広いスペースがあってそれぞれ独立した直瀑と言った方がいいのかも。いい感じに連続してますねぇ。赤い階段を初めて見た時はマジかとおののきました(笑) 階段のあるところは手すりがありますが、無いところもありなかなかスリリングな岩山になってます。


 動画も撮ってみました。深山幽谷テイストがあるけど人里からそんなに離れてません。八百津すげぇ。

        
 
  観瀑台から下りてあの赤い橋に向かいます。


(*  ̄▽ ̄)v- スミレがたくさん咲いてました。ここは閉店になってなくてよかった。


 岩壁に沿って進みます。この辺はまだまだ余裕。


 二の滝の前にかかる橋。ここを渡らなくても滝の前から対岸に渡れます。


 橋から見下ろすとなかなかの高度感。石段の上に観瀑台があります。


 ここが二の滝。その上の一の滝も見えてます。


 上の一の滝の淵から溢れた水が流れ落ちていて、この日は右端にもうひとつ落とし口ができてました。二の滝だけに粋だなと思いましたが、あれ、一の滝にももうひとつ細い滝がついてるわ?


 ここではよく似た感じの双子滝になってました。滝行に向いてるように見えますがここには不動明王は無し。宮本武蔵が打たれたとされるのは岩山の向こう側の円明の滝と二天の滝だそうです。