10時を過ぎて日射しが強くなってきた。岩屋ダムでは少し雲が出てどうかな?と思ってたけどこれは良し!


 浅瀬に日光が煌めき始めた。よーしオバハン潜っちゃうぞー。


┏( * ̄▽ ̄)┓水面の波がまろやか。自分が起こす波を見てるとゴジラが海中に入っていく姿が頭に浮かびます。変な人ですね分かります。


 胸の深さからとぷん。おおー快適!まだ午前中でも安心して潜れる程度の冷たさと、水中で体重から解放される感覚が極楽です。ひっくり返って水面を見上げるのもいと楽し。この日は水中も流れは緩やかで、冷水特有の体の動かしづらさもありませんでした。


ザバァ┏(  ̄▽ ̄*)┓まずは川底にファーストランディング完了。岩ギリギリまで泳いでいっていったん上がります。もう年だから無茶は禁物。


 振り返るとこんな岩場。夏は岩が熱くなるから体を温められるしヒルも来ないかなと。ただ荷物も直射日光ダダ当たりなので、昼食のおにぎりの鮮度とスマホがちょっと心配です。


 温まりながら動画を撮ってみる。県道沿いですが車やツーリングのバイクが本当にたまに通るだけでとても静かな場所でした。簗谷山に登るハイカーはもっと朝早くに行ってるだろうなぁ。

         

 対岸まで泳いで行けそうだけど、あちら側に熊がいたら怖いので控えました。ここは水中の岩が面白いですね、どうしてこんなテーブル状なんだろう。


 岩の上を歩いて少し上流側へ。この辺りは深くなさそうだけど、岩が水苔で滑りそうなのでここでは入らず。岸で手足が掛けられないところは上がれないと危ないから避けてます。ここなら腹這いに上がれると思うけど水着が汚れる。けっこうしつこい汚れ方をするんすよね。


 暑くなってくるとまた入る。初めて来たので足が着くところで水中をひとしきり回遊し、満足しておにぎりを食べて川原から上がりました。快適だったわー。


 これが県道86号(金山明宝線)。ちょっと先に駐車スペースがあり、そこまで歩いて戻りました。


 駐車スペースはいい感じの木立の中にあり、日除けになっててくれました。まだ11:30くらいだったけど日射しが強く、気温は上がってきてました。


 車で戻る途中にはずいぶん前に廃業したキャンプ場の跡があり、その前にかかる橋から見る弓掛川。この辺りは広い浅瀬で、昔はキャンプに来た子供さんが下りて水遊びしてたような感じです。


 こちらは下流。これで釣り人がいないのは不思議で、やっぱりこの辺りは禁漁区なのかも。


 橋の真ん中から見る県道。あの橋の向こう側に古びた「遊歩道入り口」って看板があり、気にはなるけど道が荒れてそうで行った事はありません。


(* ̄O ̄)v- あれ、今まで見落としてたけど「狒狒の滝」って道標があるわ?  これは飛騨金山の「源善平の狒々退治」と関わりがあるのかな?


 しばし悩んだ末にスマホで「滝ペディア」を検索してあー出てる出てる。大きくはないけど風情の良さげな滝の写真を確認し、記録した方の「ヤマビルに襲われた」という一文を読んでやっぱり行きませんでした(涙)