向山見晴台からは少し下って、緩やかな起伏の尾根歩き。これも名前は分からないけど、白い花が咲いてました。


( ̄∀ ̄)v- 低地でも珍しくない木の花で、小さな釣り鐘みたいな花が房のように垂れている。3回目に来た時に、ずっと手前の金毘羅山でも見かけました。


この木の花はこの先でもたくさん咲いていて、地面には紫スミレもよく見かけた。これからはもう少し高い山に登るから、各務原アルプスはとりあえずは今日が最後。いつか日帰りで全縦走をやる為の土地勘だけはつけられました。


道幅は少し狭いけど、見通しがよく歩きやすい箇所に出た。多少の急登はあまり休まず一気に登り、下りや平坦な場所を歩きながら呼吸を整え足の疲れを和らげる。全縦走のコツは「一定のペースで駆けるように歩く」のだそうで、私にはまだ難しいです。


( ̄∀ ̄;)v- 気力はともかく体力が。でも少し高めの山でも登山口まで林道歩きがある場所が多いし、黙々と山道を歩き続けるトレーニングにはここは良いかも。


何と言ってもハイキングコースとして整備が行き届いてるから迷う心配がないし、いろんな地点から登り下りできる。冬に高めの山に行けない時にはうってつけの場所でした。



中盤からのスタートだから、気持ち的にも余裕があった。10:30に次のポイント・桐谷坂を指す道標を通り過ぎました。そこを越えたら、後は岐阜(芥見)権現山とラストの各務原権現山です。