9:49に須衛に到達。車を置いてきた岩坂トンネル付近は各務原市須衛という地域で、大昔の窯の跡の天狗谷遺跡や各務原カントリー倶楽部、あと各務原市福祉事業団の複合施設「福祉の里」などがあります。


( ̄○ ̄;)v- 資本力あるな各務原市。高齢者、障碍者をはじめ多分野の福祉事業をまとめた建物がその一帯にあり、巡回バスもご立派。登山者が駐車場をお借りしてるとの事ですが、私は気が引けてトンネル手前に駐車。戻ってレッカー移動されてたら泣くわ…………


須衛からは隣の向山見晴台は近かった。ここからは右に岐阜城のある金華山、後ろに高賀山(関市)、左に恵那山(恵那市)が見えるようですが、春霞なのか花粉なのかでほとんど見えず。正面には名古屋の高層ビルがうっすら見えました。


( ̄∀ ̄)v- ここにも盛りっ盛りのケルンがあったので、同行者の珍念をしばし憩わせる。ガチャガチャで取った「氷河期の僧侶」ですが、御坊も天日干し……じゃなかった日光浴しないとね。


最初は播隆(槍ヶ岳開山者)や泰澄(白山開山者)みたいなビッグネームにしようかと思ったんだけど、登るのが私だから珍念で(笑) 気持ち的には名が伝わっていない立山連峰の劔岳の開山者です。



向山見晴台からは車を停めてきた岩坂トンネルに近い「福祉の里」に下りられるよう。帰りはここから行けるなと安心して、また歩き出しました。