天守から臨む恵那山ほか木曽の山々。この眺めだけは戦国時代から変わらないでしょうね、ほっほっほっ、良きにはからえ。


( ̄∀ ̄)v- 遠くに中央アルプスの白き峰がちょこっと見える。展望台には外国人観光客もおり、ボランティアガイドのおじさんと少し話しました。


-v( ̄∀ ̄) 来年に恵那山に登りたいんですが、登り口はあそこですか?

ヾ( ̄○ ̄) 恵那山の前にもうひとつ、あれが前山ですが、あの向こうまで車で行けます。こう言ったら何ですが、つまらんですよ。

-v( ̄∀ ̄;) つまらんですか?

ヾ( ̄○ ̄) つまらんです。頂上からあっちに縦走すると眺めがいいですが。


地元民さんは評価が辛い(涙) 確か百名山じゃなかったか。こう言われると、果たしてどれくらいつまらんのか確かめたくなりました。


( ̄∀ ̄;)v- 縦走だと日帰りは無理ですよね。

ヾ( ̄○ ̄) 頂上に素泊まりできる山小屋があります。あれが木曽駒。あのへんなら登り甲斐がありますね。


おじさんが指差したのは木曽駒ヶ岳(標高2956m)。おじさんそれは中央アルプス最高峰。ガチな方だったようで、後でパンフレットを見たらボランティアガイドさんは有料(500円くらい)でした。タダで解説してもらっちゃってすいません。


帰りはピラミッド風味の大矢倉跡にもきっちり登り、やっぱり石の建造物は長く残るんだなぁと実感。岩山にこれだけの建造物を造るのは大変だったろうな。



再び林道を下って駐車場に戻る途中に、行きに見かけた木の鳥居の奥に少し登ってみました。手水舎がありさらに奥にお宮があるようでしたが、時間を気にしてたので途中で引き返した。よく整備された竹林になっていて、やっぱりこういう山が恋しくなりました。