中津川市の付知町から少し引き返し、そのまままっすぐ行けば加子母(旧恵那郡加子母村)。東濃ヒノキの主産地で、裏木曽と呼ばれる長野県寄りの地域です。


( ̄∀ ̄)v- いちばん好きな乙女渓谷、小秀山がある場所。まわりの山もぐんと高くなり、山容が雄大になってきます。


そこを通り抜ければ下呂市に入り、直進すれば温泉街。途中には白草山・下呂御前山・湯ヶ峰山などがあり、温泉街を通りすぎてさらに直進すれば飛騨萩原。先日の萩原御前山がある場所です。日曜日で晴天だから、登ってる人たちがいるだろうなあ。


( ̄∀ ̄)v- 萩原からならもうそれほど遠くない飛騨高山は、そう言えば秋に行った事がない。テレビで見ると古い街並みの紅葉がきれいでした。いつか行こう。


加子母の産直市場で漬け物にする白菜や赤かぶを仕入れ、次に寄ったのは下呂市の舞台峠ドライブイン。巨大な飛騨名物さるぼぼが目印で、白草山登山口に近いすな。


この辺りから国道沿いの紅葉がいい感じに色づいていて、路肩で三脚を立ててる人たちもよく見かけました。たいていJR高山線沿いで、撮り鉄さんも多いかと。


( ̄∀ ̄)v- 黄金観音像は見られなかったけど、黄金のさるぼぼは見られました。猿の赤ちゃん人形で子供の守り神ですが、最近はキティちゃんが被っていたり、白無垢を着てたり、戦隊モノみたいに色とりどりだったりします。(スタンダードは赤)


巨大さるぼぼの後ろには、白い山茶花も咲いてました。関の刃物屋さんもあり、何に使うって訳じゃないけど綺麗だから欲しいなぁ、折り畳みナイフ。握りに螺鈿細工があしらってあるやつが綺麗でしたが、やっぱり高価ですね。手のひらに納まるくらいでも2万円とかでした。



駐車場からは秋の色の山が臨める。白草山などはもっと奥にあり、この日は夢想するだけに留めました。