わたくし、標高1000m以上の山は関市の高賀山(1224m)が初でしたが、あ そ こ は キ ツ か っ た。


(; ̄∀ ̄)v- 実際に登るのは800mくらいですが、初の低山登りだったのでかなりの辛苦が。山というのは標高じゃなくて、山によって歩く距離がかなり違う。あそこも細かいつづら折れの登り道が多く、「まだ?」「いいかげん頂上だよね?」と惑わされる箇所が多うございます。


( ̄∀ ̄;)v- 岩場をファイト一発で行く小秀山は最初から長距離と分かってるし、むしろファイト一発ゆえに気が楽です。(帰りの初心者コースはつづら折れが長大すぎてどうでもよくなる) 私が一番キツいのは、直登に近い螺旋状の細かい登り。登りきったと思ってもちょっと下りがあってまた登り道が始まって、終わりが見えない。お前の事だ、高賀山の御坂峠から頂上まで!


最初に引っかかった男がすべての基準になる女のように、「またかよ……」とこみ上げる苦々しさ。この最後の登りの苦しさには覚えがあるわ。でも、「何でこの程度の標高で」はずいぶん薄くなりました。山は標高じゃありません……


┗( ̄○ ̄;)┓……けっこう登り甲斐があると思うわ。もうちょっとメジャーでもいいんでない?……………


高賀山も小秀山も何回も行って、やっと距離感とペースが分かってきた感じ。まだ登るのが楽とまではいかないけれど、先日の白草山(2回目)は楽だった。自分の中では高賀・小秀山が楽に登れるようになれば成長したと言えるかも。


( ̄ー ̄)v- でも「慣れ」の部分は大きいっすからね。やっぱり時々 お初の山に登るとよく分かる。そんなに上手くなってないわ……


そういう所だから山は面白いとも言える。こうしてグダグダ偉そうに書いてても、山の中ではゼエゼエ言ってますもん。自分なんか大したモンじゃないわあ。


おっ。今度こそ頂上キタ! 頂上にあるとネットで見た鉄塔が見える。登りきったのは13:03。だいたい2時間50分で来られました。



( ̄∀ ̄)v- 頂上には小さな山の神の祠があり、お賽銭をあげてまずはお詣り。両脇にはまあご立派。たぶん全ての山の神・大山祇神を祀るお宮だと思います。