ここが遊歩道終点。ここから先は軽装では行けないとの看板があり、頂上まであと4km。あと片道4時間かかります。


( ̄∀ ̄)v- この先にも道標や目印はありますが、遊歩道よりも間隔が広くて分かりづらい。道に見えるけど違う箇所が多く、私は1回目は間違えて撤退。2回目にやっと登山道通りに行けました。とりあえず、崖崩れの跡にしか見えない岩場が正規ルートです。


これが落差80mの夫婦滝(男滝)。もう少し奥に女滝がありますがここからは見えず、もっと手前の高い場所からならどちらも見えるよう。女滝はもう少し細くて繊細な滝です。


( ̄∀ ̄)v- 以前は遊歩道終点にベンチがあったから座って休めたけど、無くなっていたので木道から下りる。滝のかなり近くまで道が作ってあり、滝ミストが吹いて来ない岩に座って一服しました。


落とし口が狭く、岩肌に幅広く流れ落ちる多段型の滝。水系は御嶽山系で、この水が下の方の和合の滝やねじれ滝、めんぱ淵を経て山麓の里に注いでます。真冬には表面が凍結して、その氷がうっすら青くて綺麗です。


( ̄∀ ̄)v- 2枚目は昨年の4月初めに撮った写真。水が幅広く分散して落ちるためか滝つぼが無く、真下にけっこう近づけるんすね。浮き石や濡れた流木が滑るから、近づくのは要注意。今回は時間もないから自粛しました。


これが遊歩道の滝のラスボスですが、ここから上にもあと2つ、子滝と孫滝というのがあります。落差は低いですが、「こんなに高い場所にまだあるのか」と思うようないい滝で、だから私はここが好きです。


( ̄∀ ̄)v- 水の森、みたいな山です。頂上直下は視界360°の大パノラマだったり平坦な森だったりと飽きさせません。頂上にはきれいで立派な山小屋も完備です。



台風が来ている今では、きっと荒れている。礫岩が崩れてきたり木が倒れたりするでしょうが、あそこの川は濁らないんすね。またしばらく行けませんが、また違う眺めで待っている。それを嬉しいと思いますです。