和合の滝を過ぎると岩場が多くなり、アップダウンも多く、ところによっては屈んで岩に掴まって体を引き上げて進むような箇所が増えてきます。


( ̄∀ ̄)v- 足元だけを見てると、ふと顔を上げて「あれ?道はこっち?」って箇所が出てきますが、ちゃんと表示や目印の赤いテープがあるから迷う心配なし。何度も来てますが過信は禁物で、足元と周りを見るのを繰り返して進みます。


もともと咲く花の種類はそう多くないですが、今回ずっと見ていたのは1枚目の小さな白い花。秋のここでは貴重なお花でした。


( ̄∀ ̄)v- キノコは何種類か発見。松茸が生えるアカマツは無く、どんな種類か分からないから採って食べられない。(そもそも植物採集NG) この時期はあちこちでキノコ事故がありますなぁ。


晴天で、秋の午後の柔らかい日差しが青葉に透けてイイ感じ。初夏は爽やか、真夏は明暗のコントラストがくっきり鮮やかで、秋は柔らかい。空気まで淡い緑色に染まるように撮れるのは初夏と今ごろ。森林浴って感じがしますよね。でも時々足元に赤く色づいた葉っぱが落ちていて、何となく鮮烈でした。



遊歩道終点まで半分を切った。目印は道の途中にある避難小屋で、天気の急変時に一時待避する場所です。総ヒノキのゴージャスな素材で出来ていて、引き戸を開けるとスッとする木の香が嗅げます。