ハイ資料借り直し。通りすがりの西洋史コーナーに「図説 ロンドンの呪われた歴史」なんて面白い本があり、オカルトではないけど借りてきますた。


( ̄∀ ̄;)v- ストーンヘンジの頃から現代の「プーチンが傘に仕込んだ毒で離反者を狙わせやがった」までくまなく網羅。ロンドンは地区によって愛国心ならぬ愛地区心が半端なく、ダービーマッチのサッカーの試合でもサポーター同士がよう戦いますな。


( ̄∀ ̄)v- でもやっぱり表紙は切り裂きジャック。そちら方面も充実してました。


さて幽霊と妖怪は別ジャンルなんですが、抵触してる部分も無きにしもあらず。ネタあるかなと思ってめくってみたら、「どう見てもレプティリアン(爬虫類型宇宙人)ですありがとうございます」ってリアルな日本画や復元模型の河童がいたりして、心のオアシスになりました。


( ̄∀ ̄)v- 小松和彦、宮田登氏といった民俗学者が、分かりやすい文章で「他界・異界」を解説してるのが面白い。幽霊や妖怪を見やすい時間帯や場所は日常にぽっかり存在しているというお話で、聞けば腑に落ちる。ただ時代背景や、それに伴う人々の意識の変化、あと脳の解明の進み具合が複雑に絡み合ってるみたいすね。



昨日なんとなくまとまったのはここまで。寄り道したい事がたくさんあり、このジャンルはやっぱり奥が深いすな。