明日には台風が来ようと言うのに、あーハイハイ出勤っすね。心のガソリン入れていきます!


( ̄∀ ̄)v- 7月26日にBSで再放送されたものですが、ネタが無い時の幻解・超常ファイルネタ。夏も終わろうとする今頃になって蔵出しします。(今年は地上波ではビッとした心霊特番は無かったすね、嘆かわしい)


まずは別口からの前説ですが、ネットで「ゴーストハンターが遂に霊の姿を捉えた!!」ってトピックを見まして、ええとその、何回目だよ。とりあえず舞台は英国・サウスヨーク州モルトビーにあるロッシュ修道院という所で、1枚目がその写真ですが、「黒いフードを被った身長6フィートの修道士らしき姿が映っている」とか。


-v( ̄○ ̄;) ええと1フィート=30.48センチね。だから6フィートだと182センチ強。そんなに規格外の背丈じゃないわね。やっぱり3メートル(10フィート)の宇宙人は偉大だったわ。


然れどもせっかく英国で修道院なら、2枚目くらいの品格は欲しい。クッソ有名な写真で、1963年に英国・ニューヨークシャーのニュービー教会という所で撮られたもの。この異形感、たとえフェイクでも鑑賞(何のだ)に耐える逸品だと思います。


同じく英国産で「世界で一番有名な心霊写真」と呼ばれるのが3枚目。1936年にノーフォークのレイナム・ホールというお屋敷で撮られたもので、既にその百年前から出てると言われた「茶色の貴婦人」。ぼんやりした白い影なのに、いかにも貴婦人というたたずまい。さすが英国、品がありますな。



番組ではこうした有名な心霊写真を入り口に、「人はなぜ幽霊を見るか?」を考察してました。


ただ、それはいわゆる霊能者や霊感体質の人を対象にはしておらず、そうした下地がない人間がなぜ幽霊を見うるか、って内容です。ロマンも残してくれないとですね(笑)