この間来た時はちょっと雷雨気味でしっかり見られなかったけど、この日は晴れてよく風が通ってました。


-v( ̄○ ̄;) 中ツ岩までは歩いて回れるけど、やっぱり上ツ岩への道は無いわぁ。


先日は傘をさして少し道を探したけど、あと3つの上ツ岩の手前には落石除けか猪除けの金網が張られてて、その先には行けないよう。中ツ岩には女陰に見立てた女岩、上ツ岩には殿方のアレに見立てた男岩がありますが、ここからでは見えないわ男岩。いや別にいいんだけど、どうせならあやかりたかったわぁ。


(* ̄○ ̄)v- あ。


歩いていてはたと気づいた。真夏で日射しが強いから、足元に落ちる影が濃い。これが俳句の夏の季語の「木下闇」というものかな。


人界と 思へぬ暗さ 木下闇

亡き夫(つま)が 現れさうな 木下闇


( ̄∀ ̄;)v- 嗜みがないから自分では浮かばんな。何かで見かけた俳句を思い出しました。



上ツ岩の手前でぐるりと回って斜面を降りる。出口近くで向こう側の拝殿と重ね岩をもう一度見た時、さんさんと光が射しててきれいでした。来た時は気づかなかったけど、屋根の上に百日紅の大木がたくさんの花を咲かせてた。夏の始まりから長い間咲く花ですが、もうぼちぼちお仕舞いですね。