1枚目はちょっと引き気味で撮った鶏鳴滝。岩と木立に囲まれた、ラスボス感のある滝です。


( ̄∀ ̄)v- どの滝も谷を降りたところにありますが、幽玄な雰囲気はここが一番。京の都から飛んできた黄金の鶏が、ここで清流観音に変じたと言われます。


何とはなしに、ここでも秋バージョンと並べてみる。春は花が咲く木があまり無いですが、新緑の季節も見応えアリ。撮った時はただ寒かったけど、後から写真を見直すと冬も悪くないですね。水音はすれどひたすらに静寂、冬はそれがさらに深い。


-v( ̄○ ̄)……同じ場所に何度来ても飽きない。年をとったという事かのぅ。


>年くってきたら陶器とか好きになった。山崎春のパン祭りすら愛おしいわ。

>あのパン祭りで貰える皿、セラミックだぞ。

>えっ。


↑某巨大掲示板の登山キャンプ板で、こんなやりとりを見たのを思い出しました。ワビサビの道は険しいか………



谷底は寒いけど、遊歩道に戻る階段でちょっと息切れ。手が切れそうなツララで喉を潤しながらテクテク帰りました。