ラストの鶏鳴滝までは上りはちょっときつめですが、日当たりがよく雪が溶けた箇所が多かった。


( ̄∀ ̄)v- このトンネルの向こうに駐車場がありますが、以前ここで他県ナンバーのカポー(カップル)と地元のおじい軽トラが「退けぬか!」「どうあっても退けぬ!」と、中央帝都前のケンシロウvsファルコみたいになってたので、私は徒歩で参ります。


( ̄ー ̄)v- まったく都会者はモノ知らんわね。おじい軽トラが退くわけがない。


手掘りで内側をコンクリで固めたこのトンネルは、なにげに撮ってみたら面白かった。秋バージョンと並べてみましたが、トンネルが天然のフレームみたいに見えますよね。こういうのは好きです。


くぐった先には駐車場と、遊歩道としては中間点ですが滝めぐりとしてはラストの鶏鳴滝・鶏鳴淵がある。(滝から少し下った所に淵があり、それぞれに下り口があります)



下り口の上にはお不動さんの小祠あり。当地の伝説は観音様がらみですが観音像はふもとの神社に移されたそうで、峠道で昔は難所だったから、旅人守護のために不動明王が残っているのかも。


( ̄∀ ̄)v- 素朴でほっこりするお不動さんですね。