これは東白川村の不動滝。道路沿いに隠れるようにある滝で、少し奥の竹藪の中にあります。


( ̄∀ ̄)v- 初夏は紫陽花の植え込みの奥にあり、淡いブルーの花むらの奥にある。今は山茶花(サザンカ)の花むらの奥にあり、やはりもう散ってしまった紅葉の絨毯を踏んで進みます。


水量は少ない時もありますが、今日は十分。きれいな水が道路を挟んだ向こう側の、大きな飛騨川に注いでいました。


ここには石碑(像でなく文字)で不動明王が祀られている。行場であったようにも見えますが、峠越えの要所や難所に旅人守護の意味で置かれたものかも。


ここももう少し早ければ紅葉が綺麗だったかも。もう飛騨高山でも雪が降り、順次こちらにまずは霜が降りるのを待つ頃になりました。天気のよい日に遠くに見える御嶽山なども、火山灰でなく雪の白が見えてます。



滝への入口に咲く山茶花は赤と薄紅。椿によく似てますが、椿にはないほのかな香りがあります。


もう冬ですねぇ。