昨夜、ダウンタウンDXになすびが出ていて、

(; ̄∀ ̄)ゞ エヴェレスト登頂より、懸賞生活の方が辛かったです。


-v( ̄□ ̄;) !!!


……いや、これから中断してるやつ再掲して全部書くんだけど、そうなのか(涙)
あんた3回目で登りきったやん。大雪崩喰らったやん……


( ̄∀ ̄;)v- 確かに懸賞生活も苦行だったよなぁ。


ようやく冷えてきた頭で「そろそろ川でなくプールにせねば」と考えてたのに、ハンドルが市街地から離れるのは何故だろう。川にはまだ、鮎釣り野郎が腰まで浸かって釣り糸を垂れている………

※ただし、胸まである魚河岸のあんちゃんみたいな半ウエットスーツ着用。


( ̄∀ ̄;)v- てか、まだ泳いでる人いる。そんな関市の板取川まで、つい。


こちらにも渓谷がいくつかあり、今日は土地勘をつけに回ってみました。まず1つ、片知渓谷という所は川まではちょっと降りにくい。しかし郡上市の念興寺にある「鬼の頭蓋骨」にゆかりの瓢ヶ岳への登山口があり、ほうほうほう……


もう1つの高賀渓谷。ここは秋の探索地によきかな。中濃地方最高峰の高賀山(1224m)は白山信仰の流れを汲む山岳修験場で、生涯に12万体の木仏を彫りまくった伝説の遊行造像僧・円空の入定地。(生まれは郡上)


( ̄ー ̄)v- 円空と左甚五郎は時にごっちゃにされますが、甚五郎は職人さんで円空は僧侶。素朴な彫り方で、ほっこりした「木そのものを生かした木仏」が作風です。(甚五郎はリアリスト)


高賀山信仰というのが興味深く、始まりは奈良時代だそうですが、ご本尊(本地仏)がだんだん変わって増えている。初めは聖観音→十一面菩薩(白山信仰)→大日如来(密教)→虚空蔵菩薩(それ独自の信仰の本尊)と、神仏混交が進みまくり。


( ̄ー ̄)v- さらに周辺には平安時代に朝廷から派遣された源高光が、ヌエみたいな妖怪を退治したという伝説あり。


伝・行基作の大日如来像を含む文化財が沢山あるそうで、なかなか歴史ロマンもありげです。修験道→廃れて現世利益祈願道→明治の神仏分離令で破損した文化財もあるらしい。


( ̄ー ̄)v- これは見たいな、懸け仏。青銅や木で作った丸い鏡に、仏像が浮き彫りになっているというモノ。神仏分離令で鏡と切り離されたけど、現存してるものがあるのだとか。


高賀山信仰の中心だった高賀神社には、こんこんと湧くご神水がアリ。ポリタンクで沢山の人が汲んでいました。


-v( ̄○ ̄;) 標高1224mか……登れん事はないな………


中津川市の小秀山は1982m。トレーニングの一環になるかな…………季節が良くなってくるしなあ……………


高賀神社の大鳥居をくぐった先には橋があり、擬宝珠(ぎぼし)の代わりにいきなり狛犬。角張った沖縄のシーサーに見えますが、これは円空の彫った狛犬のレプリカだそうです。


高賀渓谷も透明度の高い清流で、鮎釣りフィッシャーマンがたくさんいました。ここでは「熊より蜂が怖い」なケモノ道を掻き分けて、浅く綺麗な川に降りてみました。


( ̄∀ ̄;)v- ええ川仕様です。深い所は行けなかったので、膝下の浅瀬で小魚と戯れてきました。土左衛門みたいに腹這いになっていたのは内緒です。



さあ、ぼちぼち再掲祭りから逝くかぁ(; ̄∀ ̄)v-