これだけが理由じゃないと思うけど、写真の威力ってあるわねクマー出没注意。今日は地元の山に猟友会が入ります。


お盆を過ぎると、暑さは依然と厳しいものの、空や草花が少しずつ秋めいてくる。9月に入っても相変わらず川に潜っていたけれど、徐々に自分に異物感を覚えてきました。


見た目は殆ど何も変わらない。しかし乙女渓谷や付知峡に「夏の感覚」のままで通うのにズレを覚えるようになってきました。


( ̄ー ̄)v- ……何故ここにいる?


真夏にはよぎりもしなかった言葉が脳裏に浮かぶ。大概は順を追って辿り着くし、ブログ映えするように演じる所もある。でも自然にぽっと浮かぶのは珍しく、この前はいつだったかと思い返したら、去年の1月に揖斐郡の横蔵寺に行った時でした。


( ̄ー ̄)v- 県下唯一の即身仏がおわすお寺。その前に立った時、ぽっと自問が浮かびましたな。


この夏に関して言えば、河童の頭のお皿がいっぱいになったんだろう。「足るを知る」を自覚してなお、無理をしてまだ通っていたと芯から理解したというコトかな。


そう思うとぼっち感が高まり、夏とはほぼ何も変わらぬ周囲に「拒まれてる感」を覚えるのも分かる。ああ夏は終わったんだ、森や渓流は変わらずここに在るが、夏のそれはまた来年のモノなんだ……


( ̄∀ ̄;)v- その後2大キルゾーン(付知川と板取川)にちょこっと潜りましたが。(くどい女です)



5枚目は七宗町の龍門寺境内。木魚にもたれて居眠りする小坊主のように、私の河童マインドも来年までの眠りにつきます。