だんだんリミッターが外れし盛夏。強い陽射しが青葉に透けるのが単純に面白く、暇があれば中津川市に通うようになる。


( ̄∀ ̄)v- 4枚目までは乙女渓谷。小秀山二の谷登山道のかなり上にある和合の滝と夫婦滝(雄滝)。


深山幽谷に入って霊気に触れるという感覚はこういうモノか。修験道の山行は山に入って悟りを得たり心身を鍛えるモノですが、超越感覚を求めて水垢離をやりまくった人が面白いことを書いておられました。


(; ̄∀ ̄)ゞ 一時期ハマってやりまくったけど、ホントの「修行」ってぶっちゃけ日常生活だよな。


登山にも川行脚にもランナーズハイやダイエッターズハイみたいな状態があり、昔なら「山で獣の霊をしょったのを神通力がついたと勘違いする修験者」とでも呼ばれたらしい。


( ̄∀ ̄;)v- あー………まあ、自覚はあるわぁ。


「行」(広義ではトレーニングも)にはそんな側面がある。非日常に耽溺するのは現実逃避でもあるから、この両者を完全に分かつことは不可能だろうなぁ。


夏の盛りを過ぎる頃には、そんな感覚も少しずつ出てくる。何と言えばいいのか、「自然に拒まれている感覚」が出てくるんすね。


5枚目は付知峡の高樽の滝。川行脚のピークですが、この辺りではまだテンション爆高でした。