腹ごしらえの後は探検。川原の岩を乗り越えて、行けるところまで行ってみました。


┗( ̄○ ̄;)┓ 増水してるから、途中から岩陰で半ズボン。着替え持参で参りました。


水量と勢いは増していますが、嘘のように濁ってない。上流で土砂崩れでも起きない限り、水に泥は混じらないのかな。(瓦礫は来ると思う)


やっぱり真夏とは空気が違い、川とは反対側の林が気になる。熊が駆け降りて来そうないい斜面よね……


ヾ( ̄○ ̄;)/ 腰まで浸かるのは覚悟の上。途中からは切り立つ岩に沿って、深みを避けてバシャバシャバシャ。ああ冷たい。腸の蠕動運動が止まるわぁ。

※人間ドックに2回分の検便を提出せねばならないので、お通じに神経質になっている。


正直「アホやな自分」と思いつつ、身が切れるような冷水の中を遡上する鮭みたいに前進し、たどり着きたるは渓流の先の青い淵。目の前に満々と青い水をたたえた空間が広がります。


今年はじめて付知川に潜ったのはここでした。これまでは「泳ぐ川ではない」って認識でしたが、川ジャンキーが高じて頭まで浸かってしまった。


( ◆д◆ )v- 裏を返しに参りました。


流れのない、まだ無色透明な岸辺近くで1度だけトプン。ウォォオオオオオありがとうございましたッーーーーーーー!!!


(; ̄ー ̄)v- 本当にアホや自分。


腸の蠕動運動が止まるどころか生理が来そう。殿方には分かりづらい体感かと思いますが、なんかもう下品でごめんなさい。


( ̄∀ ̄;)v- 汎用的な喩えだと、「ぬるい泥水に棲む田んぼのドジョウが、間違って冷たい清流に来てしまった」ような感覚。「すいませんでした!」状態でした。



でも何とはなしに納得した。岸辺には秋海棠の花が咲き、水音はするんだけど、ひたすら静かな場所でした。