名もなき池に別れを告げて、国道を挟んだ駐車場の奥にかかる橋から下を見てフオーーーーー!!


(; ゜∀ ゜)v- エエ泳ぎポイントあるやないですかーーーーー!!


お誂え向きに橋の脇から川原まで石段が伸びていましたが、ちっ、写真で見切れる辺りに海パンのメンズがいてはるわ。


( ̄∀ ̄)v- 来る途中で目星をつけたから、そっち行くか。


道路端にはおとり鮎以外にも、まだまだ浮き輪やビーチサンダルを出してるお店あり。今来た道を引き返し、いくつかあるキャンプ場のひとつに乗り入れました。


(* ̄∀ ̄) こんにちはぁ。一応、住所とお名前書いてってね。


駐車場料金を払う際に、管理人のおばさまがノートを差し出す。川仕様の登山届に記入して、「川を甘く見るな」って警告看板の脇を通って川原に降りました。


( ̄∀ ̄*)v- 板取川は初めてだけど、川原へのアプローチはいいわね。降り口が整備されている。


浅い急流には鮎釣りフィッシャーマンが陣取り、緩い深みの周りでは川遊びの人達と混在している。岩は付知峡や乙女渓谷とは少し違う「地層」を感じさせる岩盤で、その合間に細かい砂利浜があり。


-v( ̄○ ̄;) これは素潜り魂を刺激されるけど、相当に深いよな……


いい深みの前で逡巡しましたが、今ひとつ不安だったので浅瀬に変更。しばらく経って振り返ったら、ご家族連れとワンちゃんまで泳いでいたのはいい思い出です。やるなゴールデンレトリバー……


( ̄∀ ̄;)v- うちの方ではもう不審者だけど、こちらでは川遊びはまだバリバリの旬でした。


鮎釣りフィッシャーマンがポイントを変えたので入れ代わり、本流が緩くなるポイントへGO。透明度は高く、けれども入れない事はない水温です。


とぷん。


ヾ( ゜∀ ゜;)/ 視界クリア!! 冷たさは付知峡に準じるけど、鮎が苔を食べている!!


やっぱり水の中には別世界がある。キルゾーンに等しい付知峡の奥と違うのは、魚がいること。水中の岩にはうっすら苔が生え、それを食べる鮎が棲息できる。この視界で鮎と遊泳できるのは、夏でも涼しい中津川市との違いみたい。


ヾ( ̄∀ ̄*)/ 川底の砂利には苔がない。長く潜るには冷たいけど、十分な深さで素潜りを堪能しました。


水は流れてないとね。あんまり急流だと危ないけど、緩やかに絶えず流れてないと澱みます。( ̄∀ ̄*)v-



来るまでに市街地通過があるから敬遠していましたが、いい川でした。