着きましたるは関市板取の根道神社。これを「みちね神社」と呼ぶそうです。


( ̄ー ̄)v- 祭神は根道大神・伊邪那美命・大山祇神・金山比古神。根道大神という神様がちょっと詳細が分かりませんが、すべての山の神と鉱山の神が祀られているのは、製紙業や鍛冶業が盛んな土地柄だからかな。


こじんまりした神社で、国道256号線という道沿いにあり、神社側にも道路を挟んだ反対側にも駐車場がありますが、午前10時でけっこう人出がありました。(土日はかなり混むらしい)


既に鳥居の横には人がたくさん。本当にすぐ横に池があり、スマホからデジカメから三脚つきの一眼レフから脚立持参から、あらゆるスタイルの撮り鉄ならぬ「撮り池」な方々がおられました。


(ノ△T)v- ガラケーなんて私だけ。でも精一杯カメラ小僧になってきました。


うーん、ネットでは「雨の後は透明度が回復するまで2~3日かかる」とあったけど、降ったわねコレ。完璧な条件下だと(あと機材がいいと)5枚目のような綺麗な写真が撮れますが、何も考えずにフラフラ来たからなぁ。。。


わずかに咲き残った睡蓮もありましたが、リアル「モネの絵」を見ようと思えば初夏が見頃。次は池に垂れかかる紅葉が色づく頃が良さげだそうです。


( ̄∀ ̄)v- 池ですがきれいな湧き水によって透明度が保たれてるそう。観光客が錦鯉に餌をやりすぎると水が濁るので、管理者しか餌やりはNGです。


(; ̄∀ ̄)v- おかげで鯉ががっついてない。うちの方ではフリーダムな飼われ方をしてる鯉は、池に近づくと口をパクパクさせながらいっせいに寄ってきてプレッシャーがかかります。


神社の本殿は石段を少し上がった場所にあり、お参りして振り返ると、池を見下ろせる斜面に三脚を立てて椅子持参のカメラマンがいました。望遠で気長にベストショット待ちなのね、気合いが違うわ……



とりあえず道を覚えたので、一度来たいと言っていた母を何とか案内できそうです。