川原には大小さまざまな岩がゴロゴロしており、それでも散策するには不都合なし。


( ̄∀ ̄)v- せっかく来たから、ちょっとだけ渓流を遡ってみました。


滝を背によっこらおっちらと岩を乗り越えてみると、すぐ近くに青い水面が見えてきました。


-v( ̄∀ ̄) おお、これは手頃な広さ……


低い段差から流れ込む水が、まっすぐ断ち割ったような岩の辺りで淵を作っている。深いところは目視で1.5m強くらいか。(私が立って頭まで浸かるくらい)


淵から流れ出す水は狭い岩場を通っており、このまま下流まで体を持って行かれる心配はない。けれどもやっぱり水が冷たすぎるので、ここでもお腹までの深みで潜ってみました。


┏( ゜∀ ゜*)┓ 見える! 段差から流れ込む細かい泡のひとつひとつが、数m離れててもクリアに見える!!


ナカータ(水中メガネ)が青いせいもあるんですが、裸眼でも淡いブルーの視界でした。上から青く見える深みを立ち上がって見るとそれほど青くないんですが、不思議でした。


ヾ(; ゜∀ ゜)/ 堪能した!! でも寒い!!


水の中にいるのは、本当にわずかな時間しか無理。心臓麻痺を起こす過程を学んでしまいそうで、絶対に他人様にはお勧めできません……


( ̄ー ̄;)v- 足が着かない深いところで足がつっても終わり。パニクってばたついて水を飲んだりしてる間に心臓がやられると思います。


行こうと思えば行ける。でも、毎年ニュースなんかで注意喚起されるように、自然は本来 危険な場所なんですな。人は溺れる時は膝丈でも溺れるから、肩にちっちゃい川口浩&藤岡弘隊長がいて「馬鹿!! 川を舐めるな!!」と叱咤されたつもりで我慢しました。


(ノ△T)v-「寸止めの良さが分かるトシになった」と言うより、いや、本当に無理ですから。。。


だからここまで。
でも、本当にきれいな水中でした。ダイビング習おうかと思うくらい。



最後にまた滝の前に戻り、冷えた体を暖めながら見上げると、落とし口のはるか上の空も青かったです。