ここは鍾乳石はあまり発達していませんが、代わりに水量が豊富とのこと。入口の脇には広い池があり、鍾乳洞から流れ出す地下水はその池と、道路の向こうの川に注がれてます。


( ̄○ ̄;) あ、魚がいる……


入口をくぐってすぐに柄杓(ひしゃく)とコップが置かれており、冷えきった地下水をまずは1杯。脳にキーンとくる冷たさでした。


順路の下には川があり、澄みきった冷たい水が流れてます。外からは分からないけど洞内の雰囲気は本格的で、上と左右にまだ未探索の縦穴と横穴がたくさんあります。


-v( ̄○ ̄;) ……さ、寒い…………


外は気温28度くらいで蒸し暑いけど、中は天然の冷房が効きまくり。この季節に「寒い」なんて贅沢、鍾乳洞でなきゃ味わえません。


確かに、「見た目はヌラヌラしてるのに硬い」鍾乳石はあまり無い。けれどもそこかしこにポッカリ口を開ける暗い穴や、どこまで続いてるか分からない頭上の縦穴には何となく畏怖が湧く。洞窟ホラー映画『ディセント』みたいな、全身ヌラヌラ地底人が出てきたらどうしよう。。。



( ̄∀ ̄;)v- しかし来る。お金払って中に入る。人間っておかしなモンですなぁ。