暑さに体が順応するまで、ちょこっと寄り道。てか写真使わないとデータフォルダ空けられない。


(; ̄∀ ̄)v- 百日紅が満開になってまいりまして、好きな花ですが「見るだけで暑い」……


先週なんですが、下呂市まで足を伸ばして行って参りました金山巨石群。正しくは「岩屋岩陰遺跡」と言いまして、山の中にいわくありげな巨石がいわくありげに配置されてます。


( ̄∀ ̄)v- 周辺からは縄文時代の土器が出ており、その時代の人々が天体観測をしていた名残りだと言われてます。


入り口には鳥居。メインの大磐座(おおいわくら)の中に社殿があり、名は岩屋妙見神社。祭神は天常立神。天地開闢の神様ですが、記録は少ないのだそう。正式には今は近くの祖師野八幡宮の飛地(別の場所にある境内)になっていて、そちらに合祀されています。


-v( ̄○ ̄;) 久々に来たけど、やっぱ岩でけぇ。自然崩落説もありますが、人為的に割られた痕や線刻があるため、意図的に配されたとの見方が濃厚です。


主だった巨石配列がここに2つ。あと少し離れた場所に「東の巨石群」があり、その3つをまとめて岩屋岩陰遺跡と呼びます。(8000年前の縄文時代の土器と、12000年前の石器が出土している)


( ̄∀ ̄)v- 神社の裏にデカい岩があるのは、私んとこの氏神さまの神社もそう。そういう場所に神社を建てるのは珍しくないんですね。


しかしここの岩はデカすぎて、意味ありげに配されてるんでストーンヘンジと思われても無理はない。実際に岩の隙間から差し込む太陽光で夏至・冬至・閏年を知ることができるそうです。



( ̄∀ ̄)v- 興味深いすね。