体感的にはもうずいぶん登ってきた感じ。この辺りでもう1時間以上経ってました。


( ̄∀ ̄;)v- けっこうな石が落ちて来てるわぁ。


この辺りから、ちらほらとケルン(石積み)を見かけるようになりました。本来は登山道に道しるべとして積み上げるものだそうですが、記念の意味で積む事もあり。


( ̄ー ̄)v- たくさんの人が登る山にはいっぱいあって、「ウ〇コした後に石で隠したら1年後に立派なケルンになっていた」等、徐々にピラミッド化する場合も。あと、慰霊の意味でも作られます。


「本来は登山道の道標なのでむやみに積まないでほしい」という意見もあり、行政が撤去した例もあるのだとか。でも、ここで道の脇にポツリポツリと積まれたケルンはひっそり控えめに見えました。


ヾ( ̄∀ ̄;)v- おお、これはイイ滝が…………


3枚目は第2の滝で、名は和合滝。落差7mで、ネーミングの由来は2段・3段構えに分岐して、それがよく調和して見えるからかしら。青葉もいいけど、紅葉の季節もきれいでしょうねぇ……


-v( ̄ー ̄;) むっ?


そこを過ぎてちょっと急な上りの先に、「耳を澄ますと乙女のささやきが……」という、非常にリリカルでポエジーな看板が立っていました。


-v(≧ー≦) ………。


(;≧д≦)v- ……………………………。


水音と鳥のさえずりしか聞こえませんでした。ちょっと本音言っていいですか、乙女の囁き声が聞こえてきたら、ぶっちゃけ怖いです。。。


(ノ△T)v- 看板の向こうは5枚目。百歩譲ってきんどーさん(@マカロニほうれん荘)の「キャーッ!」や「えいっえいっ」ならまだしも、本当に乙女の囁き声が聞こえたら、それなんて「あなたの知らない世界」かと………………



そのうち鳥の声も聞こえなくなり、耳も水音に慣れてしまった。何となく「無音じゃないのに静か」な感じになってきました。