( ゜д ゜)v- あら。


そろそろ「緩く緩くも限界になってきました」な渡り道の先に、「いやあココには作れんかったわ」な箇所が現れ始める。これがガレ場(崖崩れで落ちてきた岩や石が溜まっている場所)というものか?………


( ゜д ゜)v- ……………………………。


ヾ( ゜д ゜)ゞ よいしょっと。


ここから片掛けにしていたバッグを幼稚園児掛け(首から被る)にして、浮き石に乗らないように慎重に進むわたくし。もう既に最初から「落石注意」の看板はあちこちにありますが、そら、こういう所の方が緊張いたします。


-v( ̄○ ̄;) あれ?


渡りきって見つけた看板を見て「フアッ?」………二の谷登山口から461mって、私まだ500mも前進してないんかい!! この亀!! この鈍足!!


(; ̄ー ̄)v- わたくし「登山口までの距離表示」にはちょっと苦い思い出がありまして、近所に県外からトレッカーが来る山があるんですが、登り口までがけっこう長いんですよ。


そこに登った時、山林の中に「登り口まであと800m」って看板が2箇所にあったんですよ、直線距離上に。


( ゜д ゜)ゞ それ俺らが立てた。後から「同じ看板が2枚あったような気がする」とは思ったわ。


↑亡き父の談話。(白山や恵那山愛好家) 中学生の時の話なんで、いくら何でももう修正されてると思いますが、すっかり田舎の「あと〇km あと〇分」には懐疑的な大人になりました。。。


ガレ場は増えてきましたが、まだまだ安定感のある渡り道も続きます。


渡り道には「極力 木を伐る事は控えました」って感じの工夫も見られる。さすが御留山。きめ細やかです。



渓流とは反対側には切り立つ岩や、それを覆う草木や地衣類。そこはかとなくジュラ期な羊歯(シダ)が青々としてました。