一方、森のガレージから兵士に「保護」されたブルックは、見るからにアレな研究室に繋がれます。
( ̄ー ̄;)v- ……衛生感覚というものがすがすがしく欠落した研究室ですな。
両手を束ねて繋がれたブルックの周りには、もうゾンビ化した人間がみっちみち。同じように繋がれたり、ストレッチャーに拘束されたりしてウガアア言ってます。
( ̄○ ̄;) ………。
なぜ保護した民間人にこんな扱いをしているの? と不安げに様子を窺うブルック。そこに黄色い防護服の学者先生がやって来ますが、予想通りのアレでした。
( ■∀■ )/ ふんふんふーん♪
「人間やめましたシリーズ」「人類には早すぎたダンス」と称されるダンサーのTOZAWAさんに似ている。B級ホラーご用達のマッドサイエンティストのようですが、初代『ムカデ人間』のヨーゼフ・ハイター博士の方がまだ威厳があったと感じる日がまさか来るとは。
( ■∀■ )/ お楽しみの時間だエブリバデイ!
絵に描いたようなキ〇ガイ博士がおもむろにダンスミュージックを流し、お注射片手にクネクネ踊る。TOZAWAさんのキレッキレさには程遠く、見ていて正直苦痛です。
( ̄○ ̄;) ……………………………?
ワケ分からんのと、それ以上の不気味さに震えるブルック。〇チガイ博士は不可解なダンスをひとしきり踊った後、ターンして1体のゾンビをチェケラ。
ストレッチャーに拘束されたゾンビの後頭部にお注射ぶっすり!
( ̄□ ̄;) !?
いったい何事。てか、あれだけお兄さんの辛い場面をじっくり描いた直後になんぞコレ。
キチ〇イ博士は振り返り、新たなお注射を掲げてブルックに迫る。彼女はこれから終盤近くまで、こんなドグラマグラな研究室で拘束され続けます。