グサグサグサア!!

ガンガンガンガン!!


-v( ̄□ ̄;) 白塗りの暗黒舞踏・山海塾のダンサー来たわ!!


いきなり怒りMAXの白い男が乱入し、十字架の焼きゴテを奪って悪魔祓い師をどつき倒す。勢い任せに熱々の先端で頭を粉砕される悪魔祓い師。潰してます、キッチリ上半分を粉砕しました!


(; ̄□ ̄)/ わわわわわわわわわ!!!


すみやかに助手の方もロックオン。そっちも瞬殺した白い男は、茫然と見つめる若者に手を伸ばします。


“愛こそ法なり”


その肘から手首にかけて、見覚えのある刺青が確かにあった。ああ、先に責め殺された彼氏が来てくれたのか。見るも凄まじい“聖者”になって………


彼が若者の腕を指でなぞると、かすかな火の粉を散らして「愛は法なり」という言葉が刻まれる。てか指先でめっさ達筆!


( ̄ー ̄)v-「愛こそ法なり」とは魔術師アレイスター・クロウリーが提唱した概念で、人生哲学なんすね。「愛は法なり、意識の下の愛こそが」。ギリシャの法廷が同性愛者のパートナーシップを認めた際、それを求めた人々がプラカードで掲げた言葉でもある。


言葉もなく見つめ合う2人。もうちょっと早く来てほしかったけど、まあ、ホラー映画ですからねぇ。白塗りの“ジーザス”が穏やかないい目をなさってます。


“愛こそが、究極の苦痛から汝らを救うだろう。”



ええ話でした。
ロックンロール。