ちょっと硬い(部位だけに)お話になってきたので、箸休め。


( ゜∀ ゜)/ ペニス博物館は、我が国の注目のスポットです!!


めっさイイ笑顔で居酒屋のあんちゃんみたいにのたまわれるのは、北アイスランド観光局の職員さん。「極寒のアイスランドのさらに北部」を微塵も感じさせない清々しさです。


そうだコレを忘れてた。さあ見せて貰おうか、過去最高気温30.5度、最低気温マイナス30度の土地に生きる男の本気を。


ヾ( ̄○ ̄) ……とくに何を作るか決めずに彫り始める時もあります。


博物館の収集品にはペニスに関する美術品や、シッギ館長自作の工芸品もあり。館長はとても嬉しそうに、アイスランドの森林資源を生かした木工細工を披露してくれます。


( ̄○ ̄)/ これはアイスランド・ペニス協会の会長の木づちです。


( ̄○ ̄)/ 公式のです。


あらご立派。木目の暖かさと表面の滑らか仕上げに熱意が見えるわ。でも協会てアレですよね、会長はご自分では?……


( ̄○ ̄) ……いい木づちだ。


自作の打ち出の小槌(そういう解釈もある)をじっと見つめ、自画自賛するシッギ館長。「木を切るな!」なC.W.ニコル氏のコメントが聞いてみたいです。


まだまだあるよ。


( ̄○ ̄) これはちょっと重いんですが、携帯用のミニ・バー。ハーフボトルとショットグラスが2つずつ入ります。


どこに携帯するつもりなんだろう。でも、コレは商品化したらきっと売れる。日本全国のいやげ物(もらって嫌な土産物)を収集してるみうらじゅん氏なら絶対買う。


(ノ△T)v- 悔しいけどいちいちクオリティが高い。シッギ館長は本当に多芸多才なお方です。


さらにクリスマス用のナイフとフォークとスプーンも。(日常用でない所がミソ)
これで囲むクリスマスの夕餉か……悪くはない………



てか遊んでるやろシッギ館長。
これもいわゆる「少年の心を忘れない大人」なんだろな。完成度が高すぎるけど……