御年95歳の冒険家の申し出に、これ以上の幸せはないと喜ぶシッギ館長。
( ̄○ ̄) パウットル・アラソンは、アイスランドでは著名な人物です。
( ̄∀ ̄) 彼のペニスが手に入るなら願ったりです!
アラソン氏からはきちんと法的な、寄付についての同意書も送られてきた。しかし幸も不幸も重なる時は重なるもので、シッギ館長は「その後2001年には、米国からもオファーが来ました」と報告します。
( ̄○ ̄)/ 私の名前はトム・ミッチェル。アメリカ人です。
( ̄○ ̄) 私のペニスを寄付します。
えええええええ、全世界に告知されてたの? 後から名乗りを上げたのは、アメリカ合衆国はカリフォルニア州在住のカウボーイ。御年67歳のトム・ミッチェル氏でございます。
( ̄○ ̄) 私のペニスの愛称は“エルモ”。特大サイズです。
-v( ̄□ ̄;) 愛称て!!
これはまた強烈な紳士が現れた。開拓精神でどこにでも乗り出してくるわね米国人。とりあえず“エルモ”てあんた、セ〇ミストリートの一員でも、ゆうたら小者(こもの)やないですか。。。
-v( ̄ー ̄;) 私が最初に連想したのは“アラモの砦”でしたが綴りはalamo。なんかいかにもアメリカンでっかい!開拓!先住民フルボッコ!ってイメージかと思いましたが、それは私のフライングのようでした。
※あえて「先走り」と書くのを避けたのは内緒です。失うものなぞもう無いわ。
(; ̄ー ̄)v- elmoだとイタリア語かなんかで「兜」の意味みたいすね。イメージとしてはたぶん間違ってない。ないよね。。。
カリフォルニアでカウボーイをやってるトム・ミッチェル氏はとにかく「男は無駄口をきかない」って感じの物静かな方で、表情もあまり動かない。けれどもシンプルに発せられる言葉はことごとく直球です。
( ̄○ ̄)“エルモ”とは最初の妻が命名しました。平常時のサイズは18cmです。
( ̄○ ̄) 昔から、「エルモを世界一のペニスにしたい」と思っていました。その長年の夢が叶うと思ったんです。
ミッチェル氏はご当地アイスランドのパウットル・アラソン氏が名乗りを上げたのは承知で、シッギ館長に「外国人の標本は要りませんか?」と手紙で尋ねたとか。
( ̄○ ̄) そうしたら彼から「型取りしたモデルが欲しい」との返信が来て、送りました。
※「Mr.トム・ミッチェル USA」と付記された模型が映りますが、画面に収まってません。あははははははは。
シッギ館長は「これはお見事」と、寄付の申し出を喜びます。
ヾ( ̄∀ ̄) サイズはパウットル・アラソン氏を凌ぎます。これは非常に優れた標本です!
いや、あの……
国旗の使いどころが…………