有史以来人の言う事を聞かんひなた探検隊は、「金色のつちのこプレート(見つけたら12600円GET)? 我々はあくまでも本命を目指す!」と会場を移動。ついでに川口浩探検隊ならではの「現地の美しい自然」ロケに向かったアッーーー!!


(; ゜Д ゜)v- クジ運ないし!!


そして東白川村を通り抜け、大穴狙いで隣の中津市へ向かう探検隊。後日ここでは赤外線カメラに「推定体長1.8mの大猪」がキャッチされ、野生動物には日頃から慣れているはずの岐阜県民の脳裏に「想定外」の三文字を刻みつけた!!


( ̄ー ̄)v- 最近ニホンカモシカが里に来て、叔母んちの庭で花を食べてった。天然記念動物だからどうにもできない@役場談。つい最近まではJR高山線からチラ見できるかどうかってレア動物だったのに。
(猪、猿、アライグマ、狸、ムササビ、イタチ、ハクビシンあたりはメジャー動物。月の輪熊はまだレアの部類)


( ̄ー ̄)v- なぜかヌートリアもいる。放したのは誰や。


かつてお隣にウリ坊(子猪)が突入し、家の前でムササビが捕獲され、畑にどう見ても猪以上の大型動物の足跡を見たひなた隊長も、この時はまだ中津市に想定外の巨大猪が潜んでいるとは知らなかった。そしてたどり着きたるは付知峡、そこは裏木曾、南飛騨が誇る深山幽谷の原生林であったアッーーー!!


( ゜□ ゜) 隊長、なぜスニーカーに履き替えてるんですか?


( ̄○ ̄)v- 行けば分かる。


ツレ隊員の目的は「世俗の泥にまみれた心を洗われるような滝を見たい」。しかし杉とヒノキのジャングルを舐めるな! 私は何回もサンダル履きで来て、やっと学習したんだ!


入り口は観光客ウェルカム体勢のローカル門。しかしそこをくぐれば緑のジャングル。整地は行き届いているものの、曲がりくねった谷をひたすら下る原生林なり!


-v( ̄□ ̄;) 行きはいい!問題は帰りだ!気を抜くなよ!!


まさに緑陰。人体に光合成する機能がついてれば、みるみるうちに葉が茂りそうな森っぷり。あちこちには夾竹桃や山吹の花が咲き乱れ、谷底からは冷気が噴き上がる!


ギャガーーーーーン!!!


とどろく水音。湿った地面に足を取られながら谷を下る探検隊の目の前に、第一の滝《不動滝》がその姿を現したアッーーーーー!!


-v( ̄ー ̄;) 木立の間から見えてきた時、川口浩探検隊の滝《猿人バーゴン》の回が脳裏に去来。ちょうどこんなアングルから、探検隊がワニ(動かない)と戦うバーゴンを発見しとりました。



付知川は別名《青川》と呼ばれる清流で、青く透き通った水は冷たすぎて魚があんまり生息していない。ここに浸かって大蛇と格闘できる類人猿がいたらぜひ見たいです。