♪僕らの生まれてくる ずっとずっと前にはもう

♪アポロ11号は 月に行ったって言うのに


( ̄ー ̄)v- 「何号だったっけ?」と悩む時に、意外と役に立つポルノグラフィティ。


でもコレ↑はアポロ14号の記録フィルムだったでござるの巻。
昔の年末の「たけしの超常現象バトル」で初めて知ったけど、あら、その特番が初出だったんだ?


“人類は 本当に月に行ったのか?”


エエエェェ( ´Д` )ェェエエ今さらぁぁああああ!?


何せたま出版の韮沢さんが来てるし、「それよりも持ってると言った《金星人の住民票》いっとこうよ!」だったんですが、そう言われて記録映像を見ると「あれ?」でした。


“月面に降り立った2人の宇宙飛行士の映像は、実際は撮影スタジオで撮られたものでは?”


幻解!超常ファイルでは代表的な3つの疑惑を説明・検証していましたが、細かく見ると3つどころじゃなかったと思う。


①月には空気がない筈なのに、宇宙飛行士が立てた星条旗が思いきりはためいている。

②月面を歩く2人の宇宙飛行士の影が平行じゃない。

③カメラは月の上空も撮っているのに、星が映ってない。


( ̄ー ̄)v- 「宇宙飛行士がうっかり落とした工具が思いきり普通にボトンと落ちる」もあったと思う。


実際は月面に降りていないけど、ソ連との宇宙開発競争に夢中になるあまり、NASAが映像を偽造したんだ! な、なんだってー!?……って主旨でした。超常現象バトルの方は。


( ̄ー ̄)v- フェイク映像作りにスタンリー・キューブリック監督が関与したなんてスゴい話も。


でも本来は「月に行ってない疑惑」ではなく、「月に濃い大気がある事を隠蔽していた疑惑」だったみたい。
始まりはウィリアム・ブライアンという人が自著で「アポロ計画には重大な欺瞞が存在した」と主張し、その内容は「行ったけど大気があるのを隠していた」というものだった。。。


( ̄ー ̄)v- その証拠として「突風にはためく旗」を挙げてたんですね。大気あるじゃねーか!!と………


厳密には、月面は完全な真空ではないそうです。
と学界の本によると、月面には1立方センチあたり50個くらいのナトリウム原子が存在しているが、地球の大気の50京分の1しかない希薄なもののため、「ほぼ真空と考えて差し支えない」。


( ̄ー ̄)v- 大気にナトリウム入ってるのか。てか、「1/50京」ってどんな状態。


とりあえず真空でも「そら旗を立てようとゴリゴリやってたら揺れるし」が疑惑①の解明で、


疑惑②→影が平行じゃなくて一見おかしいが、地形や遠近感を考えれば不自然ではない。


疑惑③→空に星が見えないのは当時のカメラの性能の為。月面の宇宙飛行士にピントを合わせた結果、かすかな星の光は映らなくなった。


( ̄ー ̄)v- うーーーーーーーーーーーーーー………………………。


「NASAの欺瞞説」は、途中から「行ったけど大気が云々疑惑」から「行ってない疑惑」に変わったんだろうか?


「1960年代に月に行けてたら、今頃基地ができてるだろ」と言う人もいる。確かにあれ以後、なぜ人類は月の地面を踏まないんだろう?


答えは明解。予算が下りなかったからですって。



エエエェェ( ´Д`)ェェエエ説得力ありすぎてイヤぁああああ。