やはり年だろうか。最近、週末近くになると心と体のアゴが出てきます。
( ̄ー ̄)v- アントニオ猪木化進行中、じゃなくて。
そんなこんなで、恒例化しつつある金曜日の流れ旅。こないだ行った中津川市の馬籠宿の隣の妻籠宿に行こうかと車に乗って、適当にかけたCDが進路変更のきっかけになりました。
♪たたたたたたたた
♪たたたたたたたた
( ゜Д ゜)v- ♪どうしてどうしてぼーくーたーちーはー 出会ってしまったんだーろー
うわっ!出だしから遠い目になる松任谷由実「リフレインが叫んでる」かけてまったがや!!
(私は中島みゆき派ではなくユーミン派だった遠い昔)
( ゜Д ゜) ♪たたたたたたたた
( ゜Д ゜) ♪だっ!だん!だん!
天気はよく、風が強くて雲が飛ばされまくって空青し。わたくしの貴重な金曜昼間の流れ旅タイムは、選ぶCDによってテイストが左右される不思議な時間です。
( ̄ー ̄;)v- ハイこれが岐阜県多治見市のゆるキャラ「うながっぱ」。気温40℃になると市役所前だか駅前だかで通行人にうちわを配り出す、「現れたら猛暑日」のUMAです。
ずいぶん久しぶりに来た、多治見神言修道院。カトリックの神言会という宗派の修道院で、昭和5年(1930年)にドイツの宣教師さんが創設したところです。
( ̄ー ̄)v- なかなかに大きな修道院で、名古屋の南山大学で神学を学ぶ学生さんが研修に来るみたい。礼拝堂では定期的にミサを執り行っており、来たら結婚式の最中だった時もありました。
礼拝堂の中は撮影禁止なんですが、この辺りのカトリック教会の中では最も古く、2階にはとても大きなパイプオルガンがあり。また別の時には、奏者が練習中で音色が聴けてラッキーだった事もありました。
( ̄ー ̄)v- 合掌造りで有名な方じゃない白川町に、著名なパイプオルガン職人さんがおられたんですね。その方の作だったかな?
何年か前は、信徒ではないけどキリスト教に親しんでる友人がいて、割とよく来てたんですね。
ミサに行くのは別に信徒でなくてもウェルカムだそうですが、いざ改宗とか修道士・修道女になるのは大変らしいです。
( ̄ー ̄)v- 愛知県犬山市の明治村(日光江戸村の明治時代版)にはもっと壮麗な天主堂がありますが、こちらは修道院ということもあってか、カトリックでも簡素なつくり。
窓はステンドグラスですがシンプルなモザイク模様で何か可愛らしい。外からしか撮れないので伝わりにくいですが、礼拝堂の中から見ると色とりどりのガラスに陽光が透けてとても綺麗です。
礼拝堂を入ってすぐ横には小さな売店があり、書籍や小像、キリストやマリア様をあしらったアクセサリー等を販売しています。
( ̄ー ̄)v- あとワインとか焼き菓子。この修道院には醸造所があって、販売もしてるんですね。
( ̄ー ̄)v- わたくし♪たたたたたたたた♪で車を走らせ、寝酒を買いに来たようです。
そのワインの源となる葡萄園は敷地内に……って、あれ?
冬は葉っぱすら無いのかーーーーーー!!