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昨夜『フランケンシュタイン』を観たので、そうだ久しぶりにアレ借りようと図書館に行ってきました。


『悪夢の世界~ホラー小説の誕生~』


古典的なホラー小説の成立背景について書かれた本で、ドラキュラやフランケンシュタイン、ちょっと意外なところではシャーロック・ホームズ物の『バスカヴィル家の犬』も。


( ̄ー ̄)v- 何回も借りるってのは、頭に入ってない証拠ですね。


図書館も定期的に寄付かなんかで新しい本が入るので、たまに私好みの、ハッタリ感満載のオカルト本とかにも出会えます。


今日は、今まで見かけた事がなかった『ゴジラ大辞典』を立ち読みで熟読。


( ̄ー ̄)v- やっぱり映画を観んとなあ……


今日は淀川長治御大の『男と男のいる映画』をお持ち帰り。

全編語り口調の映画批評。着眼点がやはり本物の貫禄。


あと、思わず手に取ったのが1枚目の写真のやつ。


-v( ̄□ ̄;)!!馬て!!


すごいです。全編ガチで馬一色。
西部劇から何から、登場するお馬さんについて詳細に分類し批評。「馬ポイント」なんて格付けまで……


( ̄ー ̄)v- 人間の好奇心って、つくづく奥が深いですね。


2枚目は大活字の怪奇・恐怖小説シリーズ。第1巻のお題は「妖美」。
横溝正史の『鬼火』と、江戸川乱歩の『防空壕』の2品収録です。


涼しい図書館で、いろいろ立ち読みするのも楽しいものです。