┏( ;∀;)┓これは第11波かもしれない。同僚や利用者さんにまたポツポツとコロナが出てきました。ただでさえ人手不足なのにたまらんですばい。仕事柄マスク手洗いうがいはずっと続けてるけど、私もそれでも罹ったから油断はできない。何でまたぶり返してきたんだよぅ・・・・・

 3日間音信不通で昨夜帰ってきた猫のクロ。ご近所のおばあさんが遠方の施設に入られたので今はほぼうちの子ですが、ふっと帰って来なくなって母が心配してました。猫は死期が近づくと姿を消すと聞くのでそれじゃないかとか、道路で轢かれてないかとか、マムシに噛まれたんじゃないかとか言って辺りを探したりしてました。

 毎日うちの軒先のクロホーム(段ボールハウス)で眠り家の周りにいるので、まったく姿が見えないのは悪い予感しかせず、けれども母が参ってるのであまり口に出せずに悶々としていたら、昨夜戸を開けたら「ニャーーーー」。ワレ生きとったんか!!  「お母さんクロクロクロ!!」と叫びました(涙)


 そしてウッドデッキの椅子を占領してくつろぐクロ様。うちは家の中に小鳥や魚がいるので入れてあげられないのですが、猫は夏バテすると聞くしクロホームに冬はホッカイロ、今は保冷剤を入れたりしています。それでも暑いからどこかのお宅に避暑に行っていたのだろうか。


( ; ̄▽ ̄)v- 母が安心したので私もほっとしました。最近はめっきり老け込んできて、いろいろ心配なんですね。母が草取りとかしてると必ず側に来て見守りしてるそう。まだまだ元気で家にいてほしいっす。


注:既にこの時点で顔の造作を加工しまくってて原型はありませんキリッ!!

( ; ̄▽ ̄)v- 私はふだん風景写真もSNOWというアプリで調整してますが、撮り溜めた写真をコラージュにしてみようかと思ったら、期間限定で自撮りをホラー漫画調にAI生成してくれる機能ができてました。使いこなすには課金しないといけないけど、1枚だけ無料で出来るとあり、顔面塗装シリーズから少しでもマシそうなのを選んでみました。


(;  ̄▽ ̄)v- 今は目の下にクマができて梅雨疲れで何をどうしても無駄ですが、これは今年の春にネパールの生き神・クマリの扮装を手作りで作って顔面塗装して加工しまくったもの。着ぐるみの感覚ですが、これを伊藤潤二氏チックにAI生成するとこんなん出ました(笑)↓  あら!更に原型が無くなって悪くないわ?  

 これは今なら鳩山郁子氏の「カストラチュラ」のコスプレができるかも。中国の清朝をモデルにした王朝に、去勢され纏足を施された宮廷歌手がいたってお話です。去勢歌手(カストラート)は西欧のもので、纏足は中国では女性にしか施されないので架空のお話なのですが、文化大革命に伴う宮廷歌手の追放や、思想矯正のための収容所での悲劇を経て、時空を超えて現代の英国で靴職人に新しい纏足靴を作ってもらうところまで  並行世界の大河ドラマみたいな作品なんですね。

( * ̄▽ ̄)v- 昨年のハロウィンに京劇のコスプレはやりましたが、時間があれば上半身だけ(全身はとても無理!)の衣裳を手縫いして、刺繍を施した小さな纏足靴も作ってみたかった。それをやってこのAI生成で加工してみたかったすね。なかなかタイミングが合わないものでございます。


(*  ̄▽ ̄)v- 川への下り口に白いヤマアジサイも咲いてました。これが終わってからタマアジサイが咲くのですね。これまではヤマアジサイをこんなに見なかったので、花期に来ていなかったよう。今年はヤマアジサイもたくさん見られました。



 この間は増水してて下りられなかった水辺。ここにも山から沢が続いてて、ここで本流に注いでます。ここは底の岩や砂利に苔がなく素足でも滑りませんが、川シューズに履き替えて踏み込みます。


 うはは冷たッ!! 通常時はここは足首ほどの深さで、写真では分かりにくいけど浅くてもしっかり流れてます。波が見えないと砂利が水に覆われてるように見えませんね。浅いところは水が無色透明で、深くなるにつれて青くなります。


 奥にも堰堤がある。真ん中の大きな岩の辺りは何年か前までは深みでしたが、水量を調節したり増水時の勢いを削ぐため?に砂利で埋められて全体的に浅くなりました。水量がこのくらいなら、あの岩の手前まで歩いて行けます。


 晴天ならもっと綺麗だけど、濁流になってないだけで有り難い。とても静かで落ち着くところです。

        

 左側は岸からなだらかな岩が底まで続いてて、今は砂利で埋められてるけど白い箱形の淵になってました。これでも胸くらいの深さがあり、普段は流れも緩やかなので潜るには絶好なのだけど最近はやってません。禁止区域と看板が出てるのと、観光客がけっこう来るんすね。水は板取川や神崎川より冷たく、1分も潜ってられません。


 水中の岩に苔が無いというのは水温がでら低いのと急流だからで、そらここには鮎がいない(笑)  潜らなくなったのはもうひとつ、もっと上の方が澄んでるからですが、ここから上は熊が出たら逃げられないので自粛中。車の中から林道で見かけたので今は敬遠してます。いい所があるんだけどなぁ・・・・・


 底がフラットで透明度も高く、ここもとても美しい。いちおう準備はしてましたが、屈んで水をかぶって涼むにとどめました。やはり頭から冷やしておかんとですキリッ!!  うひゃー冷たい!天国じゃ!!


 真ん中がいちばん歩きやすい。砂利はよく締まっていてズボズボいきません。


 右の対岸はこんな感じ。砂底になってる所はズボズボいくので要注意。ここで岩魚は見た事がないですが、気合いの入った大きなオタマジャクシはいます(笑)  水温の低い川を好むカエルがいるのですね。


 素足でも滑らないけど、砂利底はバランスを取るのが大変かな? 足ツボに効きまくる感触で、川シューズを履いてた方が断然楽です。足元から冷えてくるのでとても気持ちいい。潜りたいのはやまやまだけどなぁ。腰痛から解放されたいのを我慢しました。


 ここの砂利はそんなにカラフルではなく、花崗岩や流紋岩のサザレが大半。赤いのは上流に赤石園というところがあり、そこから細かくなって流れてきたのかも。赤石火山灰シートという地質で、火山灰が堆積したところのよう。そこに地獄淵という深くて綺麗な淵があります。


 こちらは下流側。浅いけど流れが速いので、渡るにはバランス感が試されます。こちらは砂利底でなく石がゴロゴロしてるので転びやすいすね。


 あと少ししたらミズアブがたくさん出てチクチク刺されますが、今はまだいなくて快適。光量は今ひとつだけど露岩に砕けるしぶきか見飽きませんでした。


 この間  カモシカを見かけた遊歩道をテクテク戻る。この日は他にも観光客が多かったので、熊がいたらって心配はあまり無かったすね。朝早くとか夕方は下りて来るかもです。


 晴天だとここから見える青空がいかにも夏っぽいけど、雨が降らなかっただけ有り難い。帰る時には売店も開いてました。


( * ̄▽ ̄)v- 夏はこれよね。木舟の真ん中にはこれからサイダーの瓶が入ります。自宅でもこんなふうに野菜を冷やしたいっすね。冷たいきれいな水のある地域が羨ましいです。