全然ご案内が出来ていないのですが、9月から始まったOpenQ&A。
いろいろとご質問を頂戴していて、そこに対して動画で回答しています。
(チャンネル登録よろしくね♡)
https://www.youtube.com/playlist?list=PLj3RUJho7UueIiHZrPoHthInLvqNJhClN
「私は、長年生きづらさや、原因不明の不調に悩んでいます。
自分でもなんとかしようと思い、とある心理学のセミナーに参加したのですが、そこから症状が悪化し始めてしまいました。
他の参加者の中には、それなりに結果を出されている方もいらっしゃるのに、私だけ出来の悪い生徒のようで、無力感や自分への諦めを感じてしまい、参加する前より自己嫌悪が増してしまいました。
私にとってはかなり高額のセミナーということもあり、確実に結果をだそうと真剣に参加したつもりでしたが、まさかの悪化という事態にひどく落ち込んでしまい、ここからどうやって立て直したらいいのか、自分ではわからなくなっております。
こんなありさまの情けない私ですが、何かアドバイスを頂けると助かります。」
動画でもお答えしていますが、人生に停滞感があったり
病気したりしている方で、どうにかしようとして自己啓発やいろいろなセミナーに行かれる方は多いと思います。
そこで結果が出る人と出ない人にまた分かれていくわけですが、
その共通項は、「自分以外に正しさがある」ことです。
今日は、なんとかしようとしているのに、問題が悪化する原因のひとつをお伝えしましょう。
【自分以外に正しさがあると何がマズイの?】
正しさって、実は人の数だけあるんです。
例えば、日本ではご飯を全部食べるのが良しとされているけど
中国は一口残すのが良しとされている。(たくさんいただいて食べきれないほどですよ、の意味らしい)
日本は車の車線が左車線走行だけど、海外でもアジア、アフリカ、アメリカなんかは右車線走行。
大きいものだとこんなだけど、家ごとのルールとかもありますよね。
例えば、最近伺ったのだと
「お金の貸し借りはだめ」
「家族以外のお年玉は親に戻せ」
「大きくなったら〇〇して親孝行するべき」
とかね。
私の場合だと
「我慢が大事。我慢や忍耐できることが正義」
とかもあります
コンサルという仕事をしていると、
「え?そのルールの何が正しくて、何が悪いの?」っていうものを沢山伺います。
そしてお客様も実はよくわからない…ということがあります。
つまり、正しさというのは、人や場所、時代によって大きく変わるわけですから
「絶対的な正しさ」というのは、本来ないんです。
しかし、外部の正しさに合わせようとすると
自分自身がそれに納得がいっていない場合ほど、「命令された」感覚を持ちますが
一方で、そのために自分の感情を封じざるを得ません。
そうなると、
「本当はそれは嫌いだな・したくないな」
という気持ちを押し殺すことになり
感情をテーマとする臓器(子宮・卵巣・精巣、大腸)に病気を持ったり、
そこと同じチャクラのテーマである
パートナーシップや家族関係、お金に悪影響を与えていってしまいます
冒頭の、某心理学を学んでむしろ悪化したという方の場合、
おそらくその学問の正しさを守ろうとすればするほど
自分の感情感覚を押し殺してしまい、体調が悪化していったのだろうと思います。
【自分なりの絶対的な正しさは、感情感覚から始まる】
正しさというのは思考判断(アタマ)ですが、
自分なりの絶対的な思考判断は、感情感覚(カラダ)から始まります。
例えば、アレルギーがある食べ物は、カラダが思考判断(アタマ)よりも先に反応して受け付けなくなりますよね。(湿疹が出るとか、息が苦しくなるとか)
これって、その人にとっては絶対的な正しさで、それを間違えると死に至ります。
そして、これは実は全てにおいて言えることで、
自分が心身共に大好きなもの・人の写真は、見るだけで身体が緩みますが
大嫌いなもの・人の写真は、見ただけで身体が固くなります。
それくらいカラダは瞬時に反応しているんです。
銀座星福の薬膳スープは、一口でカラダを緩めてくれる♡写真だけで思い出せる♡
だから、感じていること(カラダ)を思考(アタマ)でねじ伏せてしまうと、
病気をしたり、おかしなパートナーに掴まったり、ブラックな仕事についちゃったり、といったおかしな方向に行ってしまう。
今どう感じているのか? 気分が良いのか悪いのか?
その感情や感覚(カラダ)を思考(アタマ)が拾い上げて、実行に移すべく戦略を立ててくれるようにしていくことができれば、
特にカラダの症状は早くに収まります。
むしろ、カラダがしんどい状態で、アタマでどうにかしよう!!とすると
カラダが空回りして余計しんどくなるので、
この場合は肉体的な癒しが必要になります。(これについては次のQ&Aでお話しますね)
自分が本当は、なにを感じているのかを、大切にできているかな? と、
ぜひご自身の日々を振り返ってみてください。
あなたの人生はあなたのもので
誰かの正しさに振り回される必要はないのですから。