最近、よく目にするため調べてみました。

 

 


 

 

なるほど日本 第十五話 | 祝詞 トホカミエミタメ・三種大祓とは?

 

https://youtu.be/Sixu8Oz4ZXg?si=lwovrfBsPj5hPgWW

 

日本最古の古神道の「トホカミエミタメ」は最強の祝詞と伝えられています。 

言葉を唱える事で、心身や環境が整い開運すると言われているのです。 

天皇家でも日々唱えていたこの8文字にはどういった意味が込められているのでしょう。 

今回は、幡屋神社 宮司 波多野 竹彦 氏に実際に唱えて頂きました。 

聞くだけでもご利益があるので是非ご視聴ください。

 


 

https://woman.mynavi.jp/article/240327-13/

 

 

【人生が好転する?】たった8文字の強力言霊

3月27日(水) 20:00

 

「とほかみえみための効果がすごい」と聞いたことはありませんか?
「とほかみえみため」とは、人生を好転させるような効果をもたらす祝詞(のりと)です。
この記事では、とほかみえみための意味と由来、期待できる効果、唱え方のポイントを紹介します。

■「とほかみえみため」とは?意味と由来

「とほかみえみため」は、初めて目にすると何とも不思議な響きの言葉ですよね。

これは「吐普加身依身多女(とほかみえみため)」と神様を拝むときに用いられる唱え言葉=祝詞(のりと)であり、古くは占いに用いられていたとも考えられています。


とおかみ‐えみため〔とほかみゑみため〕

  1.  亀甲きっこうの裏に刻んだ線。「と・ほ・かみ・ゑみ・ため」の五つの線を焼いて占う。表にあらわれたひび割れの形で吉凶を判断する。
  2. 禊教みそぎきょうなど一部の神道教派が祈祷きとうのときに唱える語。

(出典:『デジタル大辞泉』)

とおかみえみため 【吐普加身依身多女】

  吐普加美依身外米とも書く。陰陽道などで用いる呪言であり、

  亀卜の時、亀甲の上にト・ホ・カミ・エミ・タメの五部分の亀裂が入るよう祈る。

  また、裏につける呪いの線(町形)ともいう。

  五行に配したり、東西・南北・天地・陰陽・男女に配したりするようにもなった。神道の一派では禊の時の呪文にする。

(出典:『世界宗教用語大事典』)

前半の「とほかみ」について、由来は諸説あります。

1つ目は、遠津御祖神(とおつみおやのかみ)に由来するもの。

この遠津御祖神とは、自分を含めた全てのご先祖様のことです。

2つ目は、遠神(とおかみ)=遠くにいる神様・ご先祖様を意味するもの。

そして3つ目は、十神(とおかみ)=十の神様を意味するもの。

後半の「えみため」は「微笑んでください」という意味があるとされています。

つまり「とほかみえみため」とは、「神様・ご先祖様、どうか微笑んでください」という言葉なのです。

微笑んでくださいという言葉には、感謝の気持ちが込められているとも考えられます。


■「とほかみえみため」に期待できる効果

言霊(ことだま)という言葉があるように、言葉には魂が宿るとされています。

「とほかみえみため」を唱えることでどんな効果を期待できるのでしょうか?

(1)高次元の存在とつながりやすくなる

とほかみえみためは、神様やご先祖様に語りかける言葉。

繰り返し唱えることで、高次元の存在とつながりやすくなるでしょう。

例えば、高次元の存在からのメッセージは直感として、ふとした時に降りてくるかもしれません。

困難な状況にいたり、何か悩みを抱えていたりする時、思わぬ解決策がひらめくこともあるでしょう。

(2)人生が好転する

高次元の存在とのつながりが強くなり、直感が磨かれることで、人生がどんどん好転していくとも考えられます。

もしかすると、あなたにとって望まない大きな変化が起こる可能性もあるでしょう。

しかし、それは長い目で見ればあなたが幸せになるために必要な出来事なのです。

(3)心が穏やかになる

「とほかみえみため」を繰り返し唱えることで、心が穏やかになることも期待できるでしょう。

過去への後悔や未来への不安を手放し、今この瞬間に集中することができるはずです。

そうして心に余裕が生まれることで、新たな縁がつながっていく可能性もあります。


■「とほかみえみため」の効果的な唱え方

「とほかみえみため」の唱え方に細かい決まりはありません。

ここではいくつかのポイントを紹介しますので、取り入れやすい方法で試してみてくださいね。

(1)姿勢を正し声に出して唱える

「とほかみえみため」を唱える時は、できるだけ姿勢を正し、声に出してみましょう。
心の中だけで唱えるよりも声に出すことで、自分でその音を聞くことができるためより効果的です。

(2)40回唱える

可能であれば毎日「とほかみえみため」を唱えると良いでしょう。
時間がある時は、40回唱えてみるのがおすすめ。だんだんと心が穏やかになるのを感じられるかもしれません。

(3)一音ずつ丁寧に唱える

それぞれの音に言霊が宿るとされているため、「と・ほ・か・み・え・み・た・め」と一音ずつ丁寧に唱えてみましょう。
一音ずつ、やや伸ばしながら唱えるのもおすすめです。


とほかみえみためには言霊が宿っている

とほかみえみためとは、神様やご先祖様への感謝を伝える言葉。

毎日唱えることで、滞っていた運気の流れが少しずつ変わり、心が穏やかになっていくのを感じられるかもしれません。

ぜひ人生を前向きに過ごすためのヒントにしてみてくださいね。

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