ゴールド、シルバー価格が急騰して止まりません。
このまま上がり続ければ、基軸通貨であるドルの価値はますます下がり、
資本主義システムに大打撃を与えるでしょう、、、。
そのことを懸念しているごくわずかな人たちは、
恐慌に備えて動いているようです。
今や銀コインですら手軽に買えなくなってます。
2022年10月30日に 資産防衛
2024年04月13日に 有事の金
と関連記事を取り上げてますが、
そのときに銀コインを購入していれば、
現在、2.5~3倍になっているはず。
2022年10月30日
2024年04月13日
🚨超特報🚨
誰も言わない小学生のための資本主義崩壊入門
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11月28日 銀価格が爆上げ
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市場強制ストップ
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某大手銀行がFRBに泣きつき
「銀価格上がって潰れるから救済して」
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FRBが八百長救済
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銀価格を下げる資金を投入
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資本主義が終えたかもしれなかった11月28日の出来事
資本主義が終わった 銀相場が上がったら強制停止された。
完全なテロ。
主に銀(シルバー)の価格急騰を起点とした連鎖反応を描いており、
(https://youtu.be/S54nDpKbr0M?si=xxKhy4YUssqotX0A) と連動した解説を想定しているようです。
動画のタイトルは「資本主義が終えたかもしれなかった11月28日の出来事」であり、
銀市場の混乱が金融システム全体の崩壊を引き起こす可能性を強調した内容です。
以下では、このシーケンスを基に、経済的文脈を加えながら、正式かつ論理的に解説いたします。
なお、本解説は提供された記述に基づき、一般的な金融メカニズムを参考にしています。
①. 11月28日:銀価格の爆発的上昇
- 概要: 銀の市場価格が急激に上昇した点が起点となります。
銀は工業用金属として需要が高く(例: 電子機器や太陽光パネル)、投資資産としても人気があります。
この日は、地政学的緊張やインフレ懸念、供給不足などの要因が重なり、価格が「爆上げ」したとされます。
- 経済的背景: 伝統的に、金と並んで「安全資産」と見なされる銀ですが、2025年時点での世界経済は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融緩和政策の長期化や、暗号資産の変動により、貴金属市場が不安定化していました。この急騰は、投資家による「実物資産」へのシフトを反映したものでしょう。結果として、市場の流動性が一時的に失われました。
②. 市場強制ストップ
- 概要: 価格変動の激しさから、取引所が自動的に取引を停止(サーキットブレーカー)しました。
これは、過度なボラティリティを防ぐための標準的な措置です。
- 経済的背景: ニューヨーク商品取引所(COMEX)などの銀先物市場では、価格が一定閾値を超えると取引が中断されます。この停止は、投資家の損失拡大を防ぐ一方で、パニックを助長する可能性もあります。過去の例として、2021年の「シルバー・スクイーズ」事件(小売投資家による強制決済運動)を想起させます。
③. 某大手銀行がFRBに泣きつき「銀価格上がって潰れるから救済して」
- 概要: 銀価格の上昇により、大量の銀先物契約を保有する大手銀行(おそらくJPモルガン・チェースなどのディーラー銀行)が、巨額の損失を抱え、FRBに緊急救済を要請したとされます。
- 経済的背景: これらの銀行は、銀のショートポジション(売り持ち)を大量に抱えており、価格上昇でマージンコール(追加担保要求)が発生します。銀行のバランスシートが圧迫され、流動性危機に陥るリスクが生じます。FRBは、2008年の金融危機時のように、システム全体の安定を優先して介入を検討せざるを得ません。この「泣きつき」は、銀行のレバレッジ過多を露呈する象徴的な場面です。
④. FRBが八百長救済
- 概要: FRBが、銀行救済を目的とした「八百長」(不正な操作)を決断したと批判的に描かれています。これは、市場操作を伴う緊急融資を指すでしょう。
- 経済的背景: FRBの救済ツールとして、割引窓口融資やリバースレポが用いられますが、ここでは銀市場の安定化を名目に、銀行に資金を注入したと推測されます。ただし、「八百長」との表現は、FRBの独立性に対する懐疑を反映しており、陰謀論的なニュアンスを含みます。実際の金融規制では、こうした介入は透明性が求められますが、緊急時には迅速性が優先されます。
⑤. 銀価格を下げる資金を投入
- 概要: FRBが市場に介入資金を投入し、銀価格を人為的に押し下げようと試みました。
- 経済的背景: 中央銀行は、為替介入や資産購入を通じて市場を調整しますが、商品市場への直接介入は稀です。この場合、銀行経由の売り注文増加や、ETF(上場投資信託)の調整が用いられた可能性があります。しかし、市場参加者の抵抗(例: ロングポジション保有者)が強く、効果が限定的でした。
⑥. 「無価値の紙切れ紙幣より銀の方が価値あるじゃん」
- 概要: 一般投資家や小売層が、法定通貨(紙幣)の価値を疑問視し、銀への資金流入を加速させた反応です。
- 経済的背景: インフレや通貨安の文脈で、ビトコインなどのデジタル資産と並んで、銀が「ハードマネー」として再評価されました。このセンチメントはソーシャルメディアで拡散され、価格上昇の「燃料」となりました。歴史的に、1970年代のスタグフレーション期に似た現象が見られました。
⑦. 銀価格上がるのが止まらない
- 概要: 介入にもかかわらず、銀価格の上昇が継続しました。
- 経済的背景: 供給側の制約(鉱山生産の遅れ)と需要の爆発が、価格を押し上げました。FRBの介入が逆に「市場操作」の疑念を呼び、さらなる買いを誘発した可能性があります。これにより、銀行の損失が拡大しました。
⑧. 銀価格を下げてイカサマやってた大手銀行は破綻
- 概要: 価格操作を試みた銀行が、損失の蓄積により破綻に追い込まれました。
- 経済的背景: 銀行の破綻は、資本不足やカウンターパーティーリスクの連鎖を引き起こします。2023年のシリコンバレー銀行破綻を彷彿とさせ、銀市場の「スクイーズ」が銀行の脆弱性を露呈しました。この「イカサマ」(不正操作)の暴露は、規制当局の調査を招くでしょう。
⑨. 金融崩壊
- 概要: 銀行破綻がドミノ倒し的に広がり、金融システム全体の崩壊を招きました。
- 経済的背景: 銀市場の混乱が、信用収縮や株価下落を誘発し、グローバルなリセッションの引き金となります。FRBの信頼喪失が、ドル離れを加速させるリスクもあります。
⑩. FRB緊急記者会見
- 概要: FRBが事態収拾のため、緊急記者会見を開催しました。
- 経済的背景: 会見では、新たな金融支援策や市場安定化宣言が発表されるでしょうが、信頼回復が課題です。過去の例として、2020年のCOVID-19危機時のパウエル議長会見が参考になります。 全体の示唆と文脈 このシーケンスは、銀市場のボラティリティが中央銀行の権限と市場の民主化(小売投資家の台頭)の衝突を描いたものです。動画の文脈から、資本主義の「終わり」を予感させるドラマチックなナラティブですが、実際の金融史では、こうした危機はしばしば規制強化やシステム改革を促します。2025年12月2日現在、この出来事は市場の注目を集めており、さらなる動向を注視する必要があります。
シルバーの現物がない!ゴールドよりも深刻な状況になってきた…
日本では、田中貴金属などの大手に行列ができたので
ゴールドの現物不足、というイメージが強いでしょう。
確かに、世界中で奪い合いが始まっていますが…
本当のところ…逼迫しているのはシルバーです。
シルバーって、沢山あるイメージがあるでしょう?
価格も安いし。
そんな表面上の作られたイメージのままでいると
手に入れるべき現物資産を、間違いかねません。
いよいよ銀不足が表面化してきています。
シルバーの方が現物がないという深刻な状況である
私も、実際に貴金属を詳しく調べていくまではね…
シルバーって、沢山あるイメージしかありませんでしたよ。
価格も安いから、価値がないと思われがちで。
でも、実際はそうではありませんでした。
実は…この7年くらいは銀不足という状況が続いていて
これからの産業である、AIや太陽光発電、EV車の需要が急増していること。
いまの在庫では全く足りない、という現状です。
ゴールドと決定的に違うところは、ここでしょうか。
シルバーには強い実需があります。
・シルバーは消費していく金属である(消えていく)
・産業では絶対的に必要な金属(欠かすことができない)
・これから伸びてくるAIには大量のシルバーが必要である
その上に、ですよ。
歴史的に正貨としてゴールドと使われてきたことから
個人で資産保全に買う人が急増していて。
いま何が起こっているか?
カナダやパース造幣局では銀の販売停止。
ロンドンの取引所(コメックス)では
現物不足で、前代未聞のNYから空輸で移動させているらしい。
で、日本では…というと。
アサヒ貴金属や石福のオンラインショップでは
銀現物がすべて売り切れで、再入荷が未定だと。
では、入荷を待てばいいのか?というと。
私も利用させていただいている、野口コインさんが
銀騒動!金また最高値!の動画のコメント欄にこんな書き込みを。
野口コイン、シルバー入手困難になってきてます。
シルバーが入手困難に…
野口コインって、副島さんと組んで講演会をしていますから
かなり裏事情にまで詳しいことは間違いありません。
そうであっても、入手困難であると。
ゴールドの方が奪い合いに見えて
実はシルバーの方がやばい状況ではないのでしょうか。
このことを、池水さんも発信してくれています。
銀の需要がタイトで、現物を借りるレートが異常値になり
上昇圧力が強くかかっていること。
数字上でも、いかに銀の現物が枯渇しているのか?
私でもよく理解できました。
この状況で、銀を必要とする企業がまとめて購入すれば
一気に高騰してもおかしくない、という内容も興味深かったです。
年初来から、80%も値上がりしたシルバーですが
事情がわかっているこちらからすると…
こんなもの、まだ序の口でしょう。
170年もの間、価格操作されていた金属ですよ。
いよいよそれが解放されるのだとすれば
私たちの想像を超えてくることになるのかもしれません。
副島さんが、急ぎなさいと発信してくれていましたが
…まさにダッシュで動かないといけないレベル。
ゴールドで逃した動きを、取り戻したいのなら…ですね。
私は4年間、ずっとコツコツと買い続けてきました。
これが野口コインで初めての購入履歴です。
1オンス、3千円台からコツコツ買ってきました。
いまやもう、1枚で1万円を超えましたが
銀が持っている裏事情をしれば、安いものでしょう。
私たちはいま、経験したことのない
通貨安の中で生きることになってきています。
トルコでは、もらったお給料をすぐにゴールドに替えるなどして
なんとか資産保全しているそうですが。
日本人のほとんどが、きっとNISAなのでしょう。
ですが、それでは資産保全にはならない。
そのことに気づいたとき、もはやゴールドもシルバーも枯渇して
手に入れることができない未来が、見えてきましたね。
中国では10月いっぱいは銀の予約でうまってしまい
日本に買いにくるのでは?という憶測もでてきました。
資金力のある人が動けば、コインショップなどの銀貨は
一瞬でなくなってしまうでしょう。
だから、庶民は動けるうちにコツコツ動きましょう。
思っていたよりも、シルバーの現物はもうありません。
いま在庫があるショップの中で、どう資産配分するか考えて
時間を無駄にしないようにしていきたいですね。
ではでは。