おはようございます。そらじいです。
よき季節。庭の置き石の合間のサツキに一つだけつぼみが。
白とピンクのマーブル。一体どんな花が咲くんだんべか。
わくわく。
翌日ぱかっ。ん~きれい!
わたくし、絞り模様のお花が好きです。
思い返すは十数年前に枯れてしまった先祖伝来の紅白絞りの椿。
悲しかった。
ではきのう(5月20日)のそらのほしちきゅう塾ピース報告です。
雨上がり、気持ちがいいので外でではじまりの挨拶。
まずは、昨日まで普通に生きていたのに、
今朝動かなくなっていたウコッケイちゃんをみんなで土に。
そして新しい池「観音池」(理由はそのうちに)を眺めつつ
剪定なかばの音次郎松へ。
ピースの子たちには紹介が不十分かと思い改めて。
そら「何歳くらいでしょう?」
子「1000歳!」
そら「そらじいのおじいちゃんが教えてくれたんだけど、この龍のようなウロコはねぇ。
百年経たないと出てこないんだよ。ほんとだよ。」
子「年を取ってシワができたってこと?」なるほど、、、
そら庵への帰り道、母屋のさつき人形に予想以上に興味しんしん。
お次は本日のおやつ作り。
さやえんどうむき~
おもいのほか今日は食いつきがいいですね。みんな熱中してむいてくれました。
子「虫~!」
そら「食べられるよ」
すご!こんなにむいたのはそら塾はじまって以来では?
そのあいだ、枝を切ったり
なにやら工作したり
弓矢作りにいそしんだり
さあできたぞ~
お豆たっぷり豆ごはん
前回までの経験を活かし、得意げに水をたっぷりつけておにぎりを作る子も。
ご飯粒こぼし過ぎだけどまあその積極性にて免じる(^^;
朝な夕なで。
食べながらそらじい特製O先生の紙芝居。
5月はO先生月間でございまして。
紙芝居はいいですね。子どもの心をぐっとつかみます。
さてさて、時間押し押しとなり、さいごはご飯をかけこみ
神社へGO!
鬼ごっこをして楽しみ、そしてまた神様を楽しませ、おひらきとなりました。
ほんとは花崗岩を紹介したかったんだけどそこまでいかず。
来月は田んぼかな~
こちら頂いて3年目くらいでやっとこ咲いたタチアオイ。
咲くまでどの色か分からず、ずっと楽しみにしていました。
深みのある素敵な色。ようこそ我が庭へ。
庭をめぐって逝く命、来る命。
先祖と対話しながら。
祖父母とも庭、草花が好きで、庭にはたくさんの意図が。
祖父は石も好きで無数の石ころ。
いまだ全容把握ならず、草陰に隠れた見知らぬ魅力的な石と出会ったり。
そらじいはやりたいことあり過ぎの病ですが、
庭を愛でる時間を持てるということは、心にゆとりがあるということ。
現実から逃げているだけ?
農繁近し、、、