おはようございます。そらじいです。

 

季節はめぐります。苗代の苗は順調に。

これは堰を張って水口から水を入れているところ。

 

麦は色づきはじめ。

 

音次郎松の剪定がはじまり。

 

息子くんの依頼にて、田植え前には、、と庭に池を作り。

長辺約3m、なかなかの大きさ。(筋肉痛、、)

 

昨日は読売新聞にササラ50年冊子を掲載して頂きました。

さっそく隣の地区のおじいさまからご注文が。

「ササラの本ができたそうで、、、」と。

まだ獅子舞といわず古来の呼称である「ササラ」と表現する方がいることにびっくり。

地元新井町ではもう絶滅、、、うちの祖母くらいか。

思うに、地元では話題にのぼることが多く獅子舞という新しい名が通用し周知されていますが

他地区では話題にのぼることが少ないため、かえって古来の言い方が残っていたのでは、、、。

 

前置きが続きます(^^;

「特別玄米餅day」のお知らせです。特別?
5月中旬に出店予定だったイベントが急きょ中止となり、

せっかく時間ができたので何かやるべえということで玄米餅つきに加えてそらじいお話会を企ててみました。

タイトルは、、、
「アンビリーバングラ!~バングラ農村珍道中~」
これまで学生時代の2003年から昨年2023年まで、20年9回に渡るバングラ農村定点滞在を通して学んだこと、、、というか単純に“アンビリバボー!”とか“(そんときは大変だったけど今振り返れば、、、)おもしろ!”と思ったことなどを羅列します。最後の20分くらいはお茶でも飲みながら交流タイムなど。ぜひどうぞ~

☆5月18日(土)14時~15時@星野家座敷
参加費無料ですが、玄米餅(1袋基本5切れ入り、約250g、400円)を3袋以上お買い上げ頂けましたら<(_ _)>
(その他農産物も並んでいますのでもし気が向いたら。)
玄米餅はこのお話会に参加しなくても10~11時及び15~18時でもお買い上げ頂けます。

 

ではでは昨日(5月10日)のそらのほしちきゅう塾報告へ。

よき季節。さあご注目、木魚の音からはじまるは、、、

 

そらじい特製、青空紙芝居。

今年のテーマ「たのし石」活動の一環で。

今日のテーマは「花崗岩(かこうがん)」

できかた、特徴、水晶との関係など。

そら「で、なぜそらじいがここ(手水鉢・ちょうずばち)に腰かけているかというと、、、」

 

そうです!この手水鉢こそ花崗岩でできています~

このゴマ塩のような白と黒のまだら、、、

(そらじい、不覚にも水でお尻をぬらし(笑))

 

なんていいながら庭に点在する花崗岩宝探しスタート!!

どこにあるかな~

 

はいでは花崗岩めぐりツアースタート。

この石灯籠は花崗岩。ピンクがかってきれいですね。

 

はい。この蔵、、、は薮塚の凝灰岩ですが、ここ、この入口だけは花崗岩。

などなど。

 

さてお次はそら庵へ戻り

おやつのさやえんどうむき

 

火がつかない~

 

芸術活動中

 

音楽活動中。よい感じのセッションになってました

 

さあぐつぐつ。砂糖醤油で味つけて。

 

恵天神にお供えして、、

 

朝な夕なで頂きます。

O先生の命日が近く、おもしろエピソードなどまじえながら。
おかわり何度もした子もいてよかったです。

 

さてさて、少ない残り時間、時計をにらみながら神社へGO!

途中の畑でみんなのリクエスト、メロンの苗を植えつつ。

 

なぜ神社かといえば、、、

そら「花崗岩どれでしょ~?」

実は、狛犬も鳥居も獅子舞文化財石柱も、あれもこれも花崗岩だらけなのでした。

町に遍在する花崗岩。石ころワールドへの入口にはぴったり。

そして、(実現すれば)また次回の特別活動への布「石」なのでした。

 

神社へ行ったからには、、、

盤「石」人気、鬼ごっこ!

1回戦ぎりぎり終了、2回戦は、、、注意散漫、なかなかまとまらず時間切れ。

そら「みんながちゃんとまとまらないからだからね。

とりあえず解散して、もしおうちの人がいいよっていえばその子たちで自分たちでやるべし」

 

すると、、、

ものすごいまとまり!そらじいに言われても全然まとまらないのに

自分たちで統制を取って、、、声を合わせてじゃんけんして。

びっくりいたしました。

子ども、、、不思議な生き物。

それにしても神社には子どもの遊ぶ姿が似合い。

 

O先生、見えなくなってもう2年になりますね。

そら塾とは何か、、、

何でございましょう。

子どもたちに体験を。それは確かにそうですが、もっと大切なことがあったような。

 

O先生が見えなくなったときの文集から

 

・保護者より

いつもあたたかい笑顔で子供達をつつんでくれてほんとうにありがとうございました。子供に“いい子だねぇ”と頭を何度もなでてくれたこと忘れません。

それが子供の自信につながるのだろうと学びました。

そら塾にはいつも笑顔のO先生がいました。今はみんなの心の中にずっと笑顔でいます。いままで本当にありがとうございました。

そしてよくがんばったね。天国から安らかに私たちを見守ってください。

 

・保護者より

O先生が 「大丈夫よ〜 大丈夫よ〜」 といつも笑顔で言っておられたのがとても心に残っています。 この先 困ったことがあっても O先生のあの大きな笑顔を思い出し O先生のように前を向いて進んでいきたいです。 いつもいつも 子どもたちのことをほめてくださってありがとうございました。なかなか自分の子どもの良いところを良いと思えないのが親なのかも知れませんが O先生にほめてもらうと納得できました。感謝しています。O先生大好きです

 

・子どもより

僕が七才の時からお世話になりました。O先生と過ごした時間は忘れません。天国でも、いつものO先生の笑顔でいてください。そら塾を、天国から見ていてください。六年間ありがとうございました。

 

・子どもより

いままでありがとうございました。太陽の笑顔をありがとうございました。天国にいる人たちを、O先生の太陽の笑顔でげんきにさせてください。ぼうしの花かざりとてもたのしかったです。O先生との想い出は一生忘れません。天国でゆっくり休んでください。

 

 

体験よりもっと大切なこと、、、それは。

何でございましょう(^^)

 

朝な夕な 飯食うごとに 忘れじな 恵まれぬ身に 恵まるる身を