おはようございます。そらじいです。

 

植えて4年目くらい、庭の黄色牡丹。

今日か明日かまだかまだか。

これさえ咲いてくれればもう思い残すことはありませぬ。

 

なんていっている間にも野良の季節はめぐってゆきます。

日に日に草の緑は濃く、、、ちょっと待ってくれ~

なんとか果樹剪定は終わり、次はこいつ。

10年ほど前に自然と生えたナンキンハゼ。

紅葉の美しさときれいな実欲しさにほっといたら大変なことに。根こぎをします。

 

苗を植えたものと違い、実生は強いですね~。

色々な道具を駆使してなんとか。ハア、ハア、、、

 

では毎月第三月曜開催、4月15日のそらのほしちきゅう塾ピース報告へ。

新年度はじまりはじまり~

 

新メンバーも迎えて。

 

4月のそら塾ピースといえば、、、草餅!

去年は有無をいわさず簡便さから餅つき機でつきましたが

今年はみんなに臼杵でつくか機械でつくか選択の余地を与えました。

楽しさの臼杵か、たぶん上手にできる機械か?

すると、、、大体半々に決裂、、、紆余曲折の末、今年もこうなりました。

 

こちらはぐつぐつ摘みたてヨモギちゃん。

ほんとはみんなで摘みたいけど時間の関係で摘んでおきました。

野の草を摘んでそれを頂く、、、その人類原初の営みを体験してほしいけれど。

 

せめてゆでる前のヨモギを示し、その香り、ゆでると色の変わる面白さを説くそらじい。

と、「ふーん」「草のにおい、、、」と軽く流す子らと(^^;

 

 

こちらは大人気で行列、、薬研(やげん)でキナコひき。

そらのほし農園の四色豆菓子をひいて高級?キナコ。

「先生フルイは~?」と去年の経験を覚えている上級生。

自然と分担してなめらかキナコを目指して。

 

さて、餅とヨモギを混ぜるのだ!

ここで問題発覚。混ざらない、、、

餅米がつぶれる前にヨモギを入れればよかったものを、

餅にしてからヨモギを入れたので、、、、

子「何やってんのそらじい。O先生に怒られるよ」「でもやってみようよ!」「だいじょうぶだよ!」

果たして、、、

 

なんとか緑の草餅になったのでした!

ピンチもまたドラマですね、O先生(^^;

それぞれ丸めて思い思いの場所にて。

静か、、、それはすなわちでございました。

キナコもなめらかに上手にできたね。

 

その他、木登りやら

 

ひみつきちやら

 

アヒルとお話?

 

と暮れてゆきました。

 

うれしいお便りも。よく観察してるね~

 

 

田にはレンゲが花盛り。

もう10年以上、毎年種がこぼれて。

O先生の最後のそら塾が2年前のこのピースの草餅でした。

変わるものと変わらぬものと。

引き続きみんなとドラマをたのしんでいきたいと思います。