総務省の調べで、日本の総労働人口6200万人に対し
副業を行っている副業労働人口は1200万人となり
日本の副業率は5人に1人の約20%にも及んでいます。
アメリカの副業率が10%以下であることを考えると
日本の副業率が非常に高いことが分かります。
なぜ、日本の副業率がこれほど高いのか?
以下、日本法規情報が発表した「仕事をする上で大事なことは何か?」
という質問に対する回答が多かった順位です。
圧倒的に「安定した収入」を求める傾向が強く、
この結果から、現在の仕事の収入が安定していない、
もしくは、将来の収入に不安を感じている人が多いことが分かります。
仕事内容や社会貢献、やりがいなどを
重要視する人は意外と少ないのが現実のようです。
「安定した収入を得ること」33%
「家族を養うだけの収入を得ること」16%
「何かを達成して認められること」12%
「多くの収入を得ること」11%
「社会的使命を果たすこと」8%
「自由で柔軟な人生を送ること」8%
「最先端技術に触れ、自分を高めること」4%
「環境保全を考えながら業務をこなすこと」3%
また、日本の起業活動率(TEA)が4%弱で、10%近いアメリカと比較しても
非常に低く、日本人は「安定を求める」傾向にあることが分かります。
本業の安定しない収入をカバーするため、家族を養う収入を得るため、
「安定を求める」日本人の気質が導き出したひとつの結論が
『副業』をすることで安定した収入を得る方法ではないでしょうか。
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